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商品説明
地方財政のマクロフレーム、地方財政制度のミクロフレーム、地方交付税の算定の実際、地方自治体間の財政力格差と地方交付税、近年の地方財政制度の動きなど、地方財政の制度運営における基本的な論理について解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
◎制度と運営の実態を徹底的に解説し、自治体関係者の絶大な支持を得た解説書の改訂版!
◎制度が複雑すぎて難しいと嘆く前に本書を読めば目から鱗が落ちる!
◎2009年発刊後の地方財政制度をめぐる大きな動きは次のとおりです。
・財政健全化法の改正
・公営企業会計の見直しと自治体一般会計との連結財務諸表の作成
・公会計制度の統一
・地方債の発行基準の変更
こうした財政制度の変更を加筆するほか、地方財政をめぐる環境変化や経済財政諮問会議での昨今の議論が地方財政計画へ与える影響などを加筆・修正しました。
◎単純な財政用語の解説ではなく、地方財政の制度運営における基本的な論理を解説した入門書。
◎地方財政計画と地方交付税の関係などを中心に徹底的に解説し、交付税額の決定過程の誤解が解け、制度の真の姿が理解できる!【商品解説】
目次
- 序章 地方財政制度を何から学ぶか
- 第1章 地方財政のマクロフレーム―地方財政計画に表れる制度の骨格―
- 1.地方財政制度のマクロの基本
- 2.地方財政制度の根底にある考え方、国の財政との違い
- 3.地方財政と国の財政はどちらが厳しい状況か
- 4 地方財政計画の決まり方
- 5 地方交付税は国税5税収入の一定割合+地方法人税で総額が決まるという理解でよいのか
- 6 国が地方の財政フレームを決めることで地方が国に依存しているという批判
- 7.地方財政計画の内容の詳細
- 第2章 地方財政制度のミクロフレーム
著者紹介
小西砂千夫
- 略歴
- 〈小西砂千夫〉1960年大阪市生まれ。関西学院大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。同大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授。専攻は財政学。著書に「日本地方財政史」など。
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