- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/01
- 出版社: ソーシャルキャピタル
- サイズ:19cm/142p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-9909280-5-6
紙の本
ランニング登山 もうひとつの山登りの刺激的世界 (絶版新書)
著者 下嶋 溪 (著),松本 大 (執筆協力),藤巻 翔 (写真),室伏 那儀 (写真)
荷物も感傷も捨て去って、素手で大自然に飛び込めば、新しい山の世界が見えてくる−。もうひとつの山登り「ランニング登山」を紹介した名著を、山岳アスリート・松本大によるコラム等...
ランニング登山 もうひとつの山登りの刺激的世界 (絶版新書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
荷物も感傷も捨て去って、素手で大自然に飛び込めば、新しい山の世界が見えてくる−。もうひとつの山登り「ランニング登山」を紹介した名著を、山岳アスリート・松本大によるコラム等を加筆して復刊。〔山と溪谷社 1986年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
1986年に発行された『ランニング登山』(下嶋溪著・山と溪谷社)。この本を「バイブル」と呼ぶスカイランナーの松本大氏(日本スカイランニング協会代表)の「はじめに」と「コラム」を加筆し、復刊。
以前に比べ、装備や補給食、シューズは格段に進歩したけれど、実は、山登りの記録はかわっていない。山ガール、トレイルランブームで山は身近になったけれど、悲しい事故は後を絶たない。
そもそも、30年以上も前に、山を走るとはどういう行為だったのか? 何を考えて走っていたのか? 山はどういう世界だったのか? 大学教員だった著者が個性的かつユーモラスな文章で書いた、独自のランニング・登山観が読む者を惹きつけ、スカイランナー松本大氏のコラム「快速登山」は今のトレイルランブームに警鐘を鳴らす。
今こそ振り返るランニング登山の世界——アウトドアを楽しむすべての人に読んでほしい名著。【商品解説】
目次
- はじめに――『ランニング登山』との出会い――(松本 大)
- 山登りに定義はない(下嶋 渓) 7
- 第 1 章 快速登山事始め
- 1 何故快速登山か
- 競争の原理 終点のない行為
- 2 快速登山の起源と現状
- 修行を目的とした早駆け 明治以後の山岳レース 加藤文太郎の山 最近の早 駆け事情
著者紹介
下嶋 溪
- 略歴
- 〈下嶋溪〉1944〜99年。神奈川県生まれ。国立大学工学部教官。高校1年から山登りを始め、以後無雪期は沢登り、積雪期は単独縦走、山スキーを主体に、南・北アルプス、八ガ岳など広範囲に活動。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む