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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/30
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/341p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-65414-7
読割 50
紙の本
マンゴーと手榴弾 生活史の理論 (けいそうブックス)
著者 岸 政彦 (著)
沖縄戦の最中に手渡された手榴弾と、聞き取りの現場で手渡されたマンゴー。「こちら側」と「あちら側」の境界線をこえて行き来する、語りと記憶と事実−。生活史調査において現実を取...
マンゴーと手榴弾 生活史の理論 (けいそうブックス)
マンゴーと手榴弾
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商品説明
沖縄戦の最中に手渡された手榴弾と、聞き取りの現場で手渡されたマンゴー。「こちら側」と「あちら側」の境界線をこえて行き来する、語りと記憶と事実−。生活史調査において現実を取り戻す方法を探った、新しい生活史方法論。【「TRC MARC」の商品解説】
個人の語りに立脚する社会学の理論と実践。私たちはいかにして、人生の物語を「歴史と構造」に架橋することができるだろうか。【本の内容】
目次
- はじめに
- マンゴーと手榴弾─語りが生まれる瞬間の長さ
- 鉤括弧を外すこと─ポスト構築主義社会学の方法
- 海の小麦粉─語りにおける複数の時間
- プリンとクワガタ─実在への回路としてのディテール
著者紹介
岸 政彦
- 略歴
- 〈岸政彦〉1967年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専攻は社会学。著書に「同化と他者化」など。
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