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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/07
- 出版社: 書肆侃侃房
- サイズ:19cm/141p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86385-327-0
紙の本
ゆめのほとり鳥 (新鋭短歌)
著者 九螺 ささら (著)
ドアスコープの魚眼レンズを覗いたら一滴のこの世が見えた 春を練りシナモンロールに焼き上げる仕方ないことを仕方なく思う 絶妙な言葉選びで今を詠う歌人・九螺ささらの歌集。【「...
ゆめのほとり鳥 (新鋭短歌)
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商品説明
ドアスコープの魚眼レンズを覗いたら一滴のこの世が見えた 春を練りシナモンロールに焼き上げる仕方ないことを仕方なく思う 絶妙な言葉選びで今を詠う歌人・九螺ささらの歌集。【「TRC MARC」の商品解説】
【どうしてこんなことを思いつけるのだろう。】
驚嘆しつつ、圧倒されつつ、混乱しながら納得してしまう。
そこに真実が宿っている気がしてならない。
(東 直子)
[自選短歌五首]
「ハープとはゆめのほとり鳥の化身です」余命二ヶ月の館長は言う
《非常口》の緑のヒトは清潔なきっとわたしの運命の人
舫(もや)われた二艘の舟として生きるきみの存在がわたしの浮力
ドアスコープの魚眼レンズを覗いたら一滴(ひとしずく)のこの世が見えた
春を練りシナモンロールに焼き上げる仕方ないことを仕方なく思う【商品解説】
著者紹介
九螺 ささら
- 略歴
- 〈九螺ささら〉神奈川県生まれ。青山学院大学文学部英文学科卒業。2010年、短歌研究新人賞次席。著書に「神様の住所」がある。
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