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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2018/07/17
- 出版社: エッセンシャル出版社
- サイズ:20cm/152p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-907838-90-4
紙の本
学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
著者 小幡 和輝 (著)
不登校で何かマズイことでもある? 不登校から高校生社長になった著者が、「学校に行かないという選択肢があること」と「正しい不登校のやり方」を伝える。みんなの不登校体験談、マ...
学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
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商品説明
不登校で何かマズイことでもある? 不登校から高校生社長になった著者が、「学校に行かないという選択肢があること」と「正しい不登校のやり方」を伝える。みんなの不登校体験談、マンガも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
この本は凄い。学校に行けない子どもたちに、「居場所」を作ってくれる。
小幡さんや家入さん吉藤さん、いろいろな人の話を読んでいるうちに、大丈夫、人生は楽しいと納得できる。
小幡さんには、愛があるなあ。――茂木健一郎(脳科学者)
日本の小中学校の不登校生徒は約13万人(2016年度)。保護者や教師に「なぜ」?と問われても、自分の感情をうまく表現することができない子どもたちは、押し黙って引きこもるか、嫌々学校に行くしかありません。
一瞬でもそれから解放されるのが夏休みです。しかし、明けて9月1日は子どもたちの自殺が一番多い「危険日」でもあります――。
著者は約10年の不登校ののち、定時制高校から(正当な)“裏技"を使って国立大学に進学しました。
また、高校3年生のときに起業し、いまは学生にして社長でもあります。
そんな著者が、不登校の子どもたちに送るメッセージは、「学校は行かなくてもいい」という選択肢があることと、「正しい不登校のやり方」です。
本書は、途中にマンガを交えて著者の体験を紹介、また同じように不登校を体験しましたが今は起業している“先輩たち"の体験談(家入一真氏、吉藤オリィ氏ほか)や、著者のブログに投稿された不登校経験者たちの声も多数収録しています。
「不登校でもこんな生き方があるよ」ということを知ることで救われる子どもたちがきっといるはず。もちろんそれは保護者も同じだと思います。
withコロナの時代に、学校のあり方、子どもの生き方についてあらためて考えるためにも、ぜひ親子で読んでほしい一冊です。
◎もくじ情報◎
☆part.1 不登校で何かマズイことでもある――?不登校もひとつの選択肢
■マンガ1 僕は不登校でした
■「なんとなく行きたくない」から始まる不登校/僕の人生で一番つらかったとき……ほか
■学校に行かなければならない理由はない/義務教育の「義務」は「学校に行く義務」じゃなかった……ほか
■みんな不登校だった【Case study01】家入一真
☆part.2 正しい不登校のやり方――明日、学校へ行きたくないキミへ
■マンガ2 僕の不登校の日々と次への一歩
■決めるのはキミ自身。後悔しない選択をしよう/不登校への心構え/人に誇れるものを作る……ほか
■みんな不登校だった【Case study02】吉藤オリィ【/Case study03】JERRYBEANS
☆part.3 不登校でも大丈夫! ――僕はこうして仕事を見つけた
■マンガ3 不登校から高校生社長へ
■学校に行かなくても「大丈夫」になるためのアドバイス/我慢することはいいこと?/僕が学歴をアップデートして大学へ進学した方法/不登校になったあとの仕事について/不登校からフリーラーニングへ……ほか
■みんな不登校だった【Case study04】河合未緒
※※「Case study番外編」として、著者のブログに投稿された一般の方からの不登校体験談も多数収録。【商品解説】
著者紹介
小幡 和輝
- 略歴
- 〈小幡和輝〉1994年和歌山県生まれ。NagomiShareFund&地方創生会議Founder/内閣府地域活性化伝道師。#不登校は不幸じゃない発起人。
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不登校理由は十人十色
2021/12/11 21:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は文芸書サイズですが総ページ数が一般の文芸書よりも圧倒的に少ない為にすぐに読了しました。
本書の良かった点は、不登校者当人へ向けたメッセージを著述してある事と、親への注意点を明記してある事です。こうした角度からアプローチしている不登校に関する著書は少ないので、大いに参考になりました。
紙の本
不登校だった人が書き手
2019/02/18 16:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
不登校だった人達が書き手。
親で子で読んでみるといい。
不登校の理由は人それぞれ。
みんながみんな明確な何かがあるわけではない。
不登校を選択したあとの生き方が大事。