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紙の本
1時間でわかる西洋美術史 カラー版 (宝島社新書)
著者 宮下規久朗 (著)
ビジネス社会で生き残るために新たに求められている美意識や感性。西洋美術を鑑賞することで、その審美眼を鍛えることができる。世界的名画を150点以上掲載し、古代から現代までの...
1時間でわかる西洋美術史 カラー版 (宝島社新書)
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商品説明
ビジネス社会で生き残るために新たに求められている美意識や感性。西洋美術を鑑賞することで、その審美眼を鍛えることができる。世界的名画を150点以上掲載し、古代から現代までの西洋美術史を入門者にもわかりやすく解説。【「TRC MARC」の商品解説】
西洋美術に興味を持ちはじめた入門者に向け、名作の豊富な図版とともに、オールカラーでていねいに解説する西洋美術史ガイド新書です。教養として西洋美術に親しむための基礎的な知識について、知識ゼロの状態からでも本書で一気に学ぶことができます。美術史を築いた巨匠の人間味あふれる意外なエピソードや、西洋美術の果たした世界史における歴史的な役割を読み解くなど、ビジネスパーソン必見の内容です。【本の内容】
著者紹介
宮下規久朗
- 略歴
- 〈宮下規久朗〉1963年名古屋市生まれ。東京大学大学院修了。神戸大学大学院人文学研究科教授。美術史家。「カラヴァッジョ」で地中海学会ヘレンド賞、サントリー学芸賞受賞。他の著書に「美術の力」など。
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コンパクトでちょうど良い
2019/07/07 23:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
西洋美術(主に絵画)は好きだが、体系として学んだことはなかった。
書店では教養としての美術史の解説書は多くあったが、いずれも分量が多くて敬遠していたところ、新書版で「1時間でわかる」というコンセプトにも惹かれて購入。
さすがに「1時間でわかる」ということはなかったが(まえがきにもそう書いてある)、古代から20世紀美術までを豊富な写真とともに駆け足で解説してくれる。
もちろん、もっと奥深いものだろうし、詳しい人からすると解説も物足りない部分はあるのだろうが、門外漢が最低限の教養として頭に入れておくレベル、最初に概観するための本としては満足。