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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/25
- 出版社: サンマーク出版
- サイズ:19cm/126p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7631-3710-4
読割 50
紙の本
妻が願った最期の「七日間」
著者 宮本 英司 (著)
出会ってから52年、結婚してから45年。がんで亡くなった妻・容子が綴った「七日間」と題された詩。夫である著者が『朝日新聞』に投稿し、大きな反響を呼び起こした詩の全文と、夫...
妻が願った最期の「七日間」
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商品説明
出会ってから52年、結婚してから45年。がんで亡くなった妻・容子が綴った「七日間」と題された詩。夫である著者が『朝日新聞』に投稿し、大きな反響を呼び起こした詩の全文と、夫婦が歩んできた道のりをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宮本 英司
- 略歴
- 〈宮本英司〉1947年愛媛県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
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ポッカリとした空虚感
2021/07/31 21:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご夫婦の出会いから結婚を経て家族としての生涯をメール日記の返信スタイルで綴った内容をメイン所としてあり、リアル感が連綿と伝わってきます。でも最後に返信は途絶えるんですよね・・。
本書にも記述がありましたが、人との出会いというのはひとつの『縁』であり、改めて具に感じます。また夫婦は両輪と、よく言ったもので、いずれは片輪になりますが、見えない絆で以て両輪は永続する事が本書を通じて強く解ります。病魔は体を蝕む事はあっても、心を蝕む事は出来ませんから。