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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/24
- 出版社: 大泉書店
- サイズ:19cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-278-08403-0
紙の本
ほんとうはこわい植物図鑑
「閉じ込めて溶かす」「栄養を盗む」「虫をあやつる」…。これ全部、植物のしわざです! あらゆる工夫をしてしたたかに生きる、植物のこわくてかしこい生態をイラストとともに紹介し...
ほんとうはこわい植物図鑑
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商品説明
「閉じ込めて溶かす」「栄養を盗む」「虫をあやつる」…。これ全部、植物のしわざです! あらゆる工夫をしてしたたかに生きる、植物のこわくてかしこい生態をイラストとともに紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
植物の知恵
2018/09/16 23:31
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物は動けないため、捕食されないように工夫する必要がある。それが毒であったり、トゲであったり、ネバネバであったりである。非常に怖いのがギンピ・ギンピ。後遺症のように痛みが続くようで、それはそれは恐ろしい。面白いのがモチツツジ。虫媒花であるため、花粉を虫に運んでほしい。しかしその役割を担えない虫に蜜はやりたくない。そこから、役立たずの虫は粘液で捕らえる。そしてその虫は干からびて死んでしまう。花粉を運んでくれる大きな虫にはしっかりと蜜を与える。なかなかな知恵である。
本書は暇なときに開きたくなる本である。1ページ1ページが独立していて、気軽に読めるものである。