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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/07/27
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/296p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-512170-2

紙の本

新・水滸後伝 上巻

著者 田中芳樹 (著)

方臘征伐のあと、散り散りとなった梁山泊の好漢たち。不思議な縁に導かれ、再結集した面々は、悪を懲らしめ弱きを助け、理想に向かってひた走る。「水滸伝」の後日を描いた中華歴史伝...

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新・水滸後伝 上巻

税込 1,760 16pt

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商品説明

方臘征伐のあと、散り散りとなった梁山泊の好漢たち。不思議な縁に導かれ、再結集した面々は、悪を懲らしめ弱きを助け、理想に向かってひた走る。「水滸伝」の後日を描いた中華歴史伝奇。【「TRC MARC」の商品解説】

『水滸伝』で生き残った男たちが、ふたたび立ち上がる。再会は希望を生み、好漢たちの冒険が始まる。痛快無比、田中芳樹版「水滸後伝」。まさに巻を措く能わず!【商品解説】

著者紹介

田中芳樹

略歴
〈田中芳樹〉1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。「緑の草原に…」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。「銀河英雄伝説」で星雲賞(日本長編部門)、「ラインの虜囚」でうつのみやこども賞を受賞。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.0

評価内訳

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紙の本

田中芳樹流 水滸伝の続編

2018/08/30 21:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

かの有名な、108人の豪傑が活躍する中国の古典「水滸伝」。
本作は、17世紀に陳忱が著した「水滸後伝」、つまり水滸伝の“続編”を田中芳樹さん流にアレンジした作品です。

激しい戦いを経て、108人いた頭領のうち生き残ったのは僅か33人。その豪傑達が様々な縁でめぐりあい、再集結していく物語。

「水滸伝」を読んでいなくとも大丈夫ではありますが、やはり大元の方を読んでいた方が登場人物の個性も理解できて楽しめると思います。

しかし、久しぶりに田中芳樹さんの作品を読んだのですが、期待が大き過ぎたかな?という感じでした。

ちなみに、タイトルもちょっと紛らわしい感じがします。「新-巨人の星」は巨人の星のその後を描いた作品ですが、この「新-水滸後伝」は続編ではなく「水滸後伝」そのものだからです。

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