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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/08/23
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/323p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-512585-4

紙の本

すぐ死ぬんだから

著者 内館牧子 (著)

美しさや若さを保つ努力を怠らない78歳の忍ハナ。息子の嫁が自分に手をかけず貧乏くさい、ということだけが不満の幸せな老後を送っていたが、夫が倒れたことから思いがけない裏を知...

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すぐ死ぬんだから

税込 1,705 15pt

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商品説明

美しさや若さを保つ努力を怠らない78歳の忍ハナ。息子の嫁が自分に手をかけず貧乏くさい、ということだけが不満の幸せな老後を送っていたが、夫が倒れたことから思いがけない裏を知り…。『小説現代』連載を加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と東京の麻布で営んでいた酒店を息子雪男に譲り、近所で隠居生活をしている。
年を取ることは退化であり、人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。
雪男の妻由美には不満があるが、娘の苺や孫の雅彦やいづみにも囲まれて幸せな余生を過ごしているハナだったが、ある日岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。
人は加齢にどこまで抗えるのか。どうすれば品格のある老後を迎えられるのか。
『終わった人』でサラリーマンの定年後の人生に光を当てた著者が放つ新「終活」小説!【商品解説】

著者紹介

内館牧子

略歴
〈内館牧子〉1948年秋田県生まれ。脚本家。テレビドラマの脚本に「ひらり」「私の青空」など。著書に「終わった人」「女盛りは心配盛り」など。

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みんなのレビュー156件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

母親に読ませるか迷うけど、どうせすぐ・・・

2019/04/03 19:14

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の「終わった人」が面白かったのと、同じくらいの母親に読ませたくて購入。まずは自分が読んでみたのだが。。

前作以上に本音トーク炸裂で、エンターテイメントとしては、やはり面白いです。すぐにでもテレビドラマにできそうな、飽きさせない展開のうまさは、さすが売れっ子脚本家ならでは。

ただ、主人公と同じような年齢の母親に読ませていいものかと、若干逡巡してしまう内容でもあります。
理想は、人ごとのように楽しく読んでくれて、余韻とともに自分の来し方行く末を思ってくれたらいいなと。不快感なく。

同世代の女性は、他人事のように笑い飛ばして読むのでしょうか、それとも不快になって途中で投げ出すのでしょうか? ちょっと怖いもの見たさを感じさせる作品です。

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紙の本

「虫の一群」になりたくない

2018/09/20 15:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作『終わった人』で定年を迎えた男性の右往左往ぶりをコミカルにそして切なく描いた内館牧子さんがこの作品で描くのは、78歳になる女性。言わずと知れた後期高齢者。
 『終わった人』でもそうだがそのタイトルにまずギョッとした人は多いと思う。この作品もそう。いくらなんでも『すぐ死ぬんだから』と思った人は、それでもきっとこの本を手にとるに違いない。恐る恐る。
 そして、表紙に描かれたシニアの人たちのその服装(「リュックに帽子」の一団を見て、この物語の主人公は「虫の一群」のようと形容している)を見て、「いるいる、こういう人たち」と思った人も何人もいたはず。
 それだけですっかり内館さんの企みにはまっている。

 主人公のハナは78歳、その夫岩造は79歳、結婚して50年以上になる。
 麻布で営んで酒屋を息子に譲り、今は悠々自適だ。
 ハナはいつも自分に磨きをかけ、岩造はもちろん周りの人からも「若い、きれい」と絶賛されている。
 一方でそんなハナを「若作り」と陰口をたたく人もいる。
 ハナはそんな陰口は気にしない女性だったが、最も愛し理解していたと信じていた夫岩造が突然亡くなり、しかも岩造には隠し子までいたことが判明し、ハナは一気に落ち込んでしまう。
 「セルフネグレクト」、つまり自分放棄になりかけたハナを立ち直らせるきっかけになるのは、岩造の妾であり隠し子だった、
 「すぐに死ぬ」だろうハナの立ち直りを見ていると、どのようなことであれ、向かわせるものがあるということの大切さを感じる。
 そんなところに本当のアンチエイジングがあるやもしれない。

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紙の本

灰になるまで「女」

2018/10/15 19:50

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

美意識高い後期高齢女性ハナさん。長年連れ添った夫が急逝した事から夫の秘密が明らかに。
「ナチュラル」な高齢女性が集まるとタヌキの一団に見えるなぁって思ってたので、読みながら笑えました。何歳になっても綺麗でいたいものです。
「もうすぐ死ぬのだから」「先が短いのだから」と口に出す高齢者ほどいつまでも生きますよね。
人生100年時代、70代ってまだまだ若い内なのかも・・・恐ろしい。

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電子書籍

うそ~っ でもアルアルです。

2019/03/28 18:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おけいこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

男性が主人公の[終わった人]に続いて、女性が主人公の[どうせ死ぬんだから]よくできてるなぁと思いながら読みました!
あるあるすぎて、笑ってはしんみりしてと身につまされました。

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紙の本

色んな目線から

2018/12/13 10:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

おしゃれな人はそれなりに努力されていて、おしゃれをしない人に対し厳しい考えを持っているのだなあと思ったり、おしゃれをしない人はそれはそれでおしゃれをする人を悔しさややっかみも含めて、痛いと思って見ていたり、立場によって考え方が違うなあとどちらにも一理あると思い読みました。

同じアホなら踊らにゃ そんそん!!と人生は前向きに自分なりに楽しみを見つけて、それがおしゃれであれ、趣味であれ、積極的に生きることが大切だと、 力をもらいました!

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紙の本

自分が自分に関心をもっている

2023/10/08 08:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

高齢者が外見への意識を持つこと・・・許される範囲内で自分に手をかけることこそ、「意識」ではないか。それがもたらす微かな変身が、生きる気力に直結することは確かにあるのだと思う。
スキンケアは自らを慈しむ行為で安らぎとともに癒される。メーキャップは自らを飾る行為であり、社会と対面する励みになっている。(あとがきより)

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紙の本

老人に喝を入れる本

2022/11/19 10:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

商店街の酒屋を切り盛りしていた奥さんが、78歳になってもお洒落に一切の手抜きをせず、ウィッグをかぶって家でもきちんと化粧をし、年寄りくさい服装は決してせず、夫にも服装を指示して、まずまず満足する老後生活を送っていたところ、夫が突然死亡し、夫が別の家庭を持っていたと発覚し・・・という内容。主人公のお洒落っぷりと愛人親子への言動の男前さに脱帽しました。主人公の子どもや孫たちも良い味を出していて所々笑えますし、年を重ねても外見を整える大切さも感じられ、もう人生適当でいいわ…と思っている高齢者が読めば元気が出そうです。

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紙の本

人生

2019/09/22 16:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすく、飽きずに読むことができました。思っていたより、内容が面白かったです。いくつになっても、自分の身なりはきちんとして出かけたいなと思いました。

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紙の本

可愛げのない老人

2018/11/25 16:46

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moya - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の親世代の主人公。老け込まないように努力をしているのは素晴らしいけれど、同世代の人より若いということに価値を見出し、自分が若く見られるために配偶者にも色々な要求をする。自分の価値に合わない人に対しては品が感じられないような言葉で攻撃をする。ギラギラしていて可愛げのない老人だと思う。人は何も言わないからといって何も感じていないわけでも、不満を持っていないわけでもない。それが夫の死後にわかり、ほらねやっぱり、と思った。毒がいっぱい出てきて、途中で読むのをやめようかと思ったけれど、最後は主人公の良さが出てきて正直に言うとほっとした。

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紙の本

すぐ死ぬんだから

2020/01/26 11:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コズイコズイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

夢中で読める内容です。笑い転げながら自分の人生を重ねながらあっという間に読みました。

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2018/10/14 22:10

投稿元:ブクログ

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2019/03/22 19:28

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2018/10/25 23:16

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2020/12/20 17:44

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2018/10/26 14:00

投稿元:ブクログ

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