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紙の本
日本が壊れていく 幼稚な政治、ウソまみれの国 (ちくま新書)
著者 斎藤貴男 (著)
スキャンダルを蹴散らし、最高権力者であり続ける安倍首相。憲法の基本原則をおかす安倍政権の危険な体質を痛烈に批判し、なぜ日本の政治がここまで劣化したのかを徹底検証する。小沢...
日本が壊れていく 幼稚な政治、ウソまみれの国 (ちくま新書)
日本が壊れていく ──幼稚な政治、ウソまみれの国
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商品説明
スキャンダルを蹴散らし、最高権力者であり続ける安倍首相。憲法の基本原則をおかす安倍政権の危険な体質を痛烈に批判し、なぜ日本の政治がここまで劣化したのかを徹底検証する。小沢一郎、亀井静香らへのインタビューも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「モリ・カケ」問題、官僚の「忖度」、大臣の舌禍事件……。政治の信頼を大きく損ねる事件が、なぜこれほど続くのか? 日本の政治が劣化した真因を考える。【商品解説】
著者紹介
斎藤貴男
- 略歴
- 〈斎藤貴男〉1958年東京生まれ。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。ジャーナリスト。「「東京電力」研究 排除の系譜」で第3回いける本大賞を受賞。ほかの著書に「戦争経済大国」など。
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紙の本
この種の安倍政権に対する批判はもう、おなかがいっぱいになるくらい読んだ。
2018/09/23 10:06
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが嘆き節だ。この間の政治や行政の腐敗の様、自浄力のない日本という国に愛想を尽かしていることに憤懣やるかたなしというところだ。この間、安倍政権の「壊れぶり」は他者の著述にも記述されているところで、新鮮味はない。この種の安倍政権に対する批判はもう、おなかがいっぱいになるくらい読んだ。
それなのに、なぜ、こうも長期政権なのか・・・・。冒頭に過去に自民党議員だった古賀・小沢・亀井の各氏のコメントがある。古賀は安倍を選んでいる「国民のせい」という。小沢は、「野党も与党も誰も天下のことを考えなくなった」とのたまう。亀井は日本に義理人情がなくなったと説く。こういう人たちが今の政治を築いてきたという反省もなくだ。こんな人たち冒頭に持ってくるあたり、つまんない本だ。その後は、安倍政治への不満がたらたら(私はこの辺はもうおなかいっぱいなのだ)。
なんか、おかしいことをどう変えていくのか、国内だけではなく、視点を変えて学ぶことがもうそろそろ、必要ではないだろうか。
例えば、お隣、韓国。市民革命によって誕生した文政権が主導権をとり、朝鮮戦争の終結に向けて外交を続けている。
欧州では、反緊縮の動きがあるなどなど、もう政治にうんざりしている日本国民に展望が開ける著述が必要だろう。