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紙の本
グロリアーナの祝祭 エリザベス一世の文学的表象
著者 竹村 はるみ (著)
栄光の女王(グロリアーナ)と称えられ、ルネサンス期イングランドに女王ブームを巻き起こしたエリザベス一世。関連する近代初期英文学作品と、ロンドン及び地方の祝祭文化を年代順に...
グロリアーナの祝祭 エリザベス一世の文学的表象
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商品説明
栄光の女王(グロリアーナ)と称えられ、ルネサンス期イングランドに女王ブームを巻き起こしたエリザベス一世。関連する近代初期英文学作品と、ロンドン及び地方の祝祭文化を年代順に取り上げ、エリザベス表象の変遷を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
★文学が祭りと共にあった時代
スペンサー、シドニー、シェイクスピアに代表されるエリザベス朝文学におけるエリザベス一世の文学的表象を通史的に分析し、文学と祝祭を両輪とするこの時代特有の精神風土を浮かび上がらせる。ハイ・カルチャーとロウ・カルチャー、都市と地方、宮廷社会と市民社会、印刷文化と口承文化を地続きで捉え、歴史学研究と文学研究を有機的に融合した第一級の研究書。2017年度福原賞受賞。【商品解説】
目次
- 序章 「エリザベス崇拝」という神話
- 西の国の処女王
- 権力の力学と批評の力学−エリザベス表象研究の概観
- 本書の概要−王権・祝祭・文学
- 第一章 女王であることの困難
- 女王見習い
- 「おぞましき女性統治」の恥辱
- エリザベス一世の初舞台−戴冠式の行進
- 理想の女王の演出
- 第二章 求愛の政治学
著者紹介
竹村 はるみ
- 略歴
- 〈竹村はるみ〉1968年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(英米文学専攻)研究指導認定退学。立命館大学文学部教授。共著書に「ゴルディオスの絆」「食卓談義のイギリス文学」など。
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