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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/09
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:20cm/300p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-5628-9
読割 50
紙の本
産業プロデュースで未来を創る 新ビジネスを次々と生み出す思考法
著者 三宅孝之 (著),遠山みず穂 (著)
キーポイントは、企業主体で国を巻き込んだ社会の再設計。3000億円級の事業創造を支援したドリームインキュベータが、産業プロデュースのコンセプトからその実現のプロセス、ビジ...
産業プロデュースで未来を創る 新ビジネスを次々と生み出す思考法
産業プロデュースで未来を創る
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商品説明
キーポイントは、企業主体で国を巻き込んだ社会の再設計。3000億円級の事業創造を支援したドリームインキュベータが、産業プロデュースのコンセプトからその実現のプロセス、ビジネスへのつなぎに至るところまでを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
「未来」設計がビジネスチャンスを切り拓く
社会課題から読み解く事業創造のポイント
「社会課題を解決するソリューション提供が大きなビジネスになる」。多くの企業が、そのことに気づき始めています。ただ、社会課題の解決と言っても、どの課題を解決するか、どのように解決すればよいか、見つけることは簡単ではありません。
実際に検討してみても、「社会課題から検討しているつもりが、いつのまにか自社の強みから考える思考方法に戻っていた」「慈善事業なら出てくるが、ビジネスにはなりそうにない」「ビジネスアイデアはできたけれど自社のポジションがなかった」といった結果になってしまうケースが少なくありません。
ポイントは、ある社会課題を解決する「妄想」から、それをビジネスとして展開していく「構想」に落とし込んでいくこと。これが「産業プロデュース」の考え方です。
社会課題の解決策となるコンセプトを作る主役は、あくまでも企業です。社会課題に対峙し、どこまでもビジネスの発想で課題を切り取って解決策を考え抜くこと。そこに、産業プロデュースの本質があります。もちろん、政府による政策が必要な場合はあります。ただ、“企業が主体となって政府をパートナーとして巻き込む”というスタイルの方が、よりサステナブル(持続可能)で、よりインパクトの強い社会設計につながります。
本書の目的は、この産業プロデュースのプロセスを紹介、解説することです。数千億円クラスの大きなビジネス創造をいくつも手掛けてきたドリームインキュベータが、これから実際に手掛けていこうと考えているビジネスを例に挙げながら、妄想を切り出すコツを指南します。【商品解説】
社会課題の解決は大きなビジネスを生む。その課題の捉え方、新たな産業構造のあり方、ビジネス機会について、「介護」などを例に解説【本の内容】
目次
- 【第1章】社会課題と事業創造
- 1.企業こそ社会課題の解決に取り組むべき
- 2.産業創造の話の前に
- ──事業創造(ビジネスプロデュース)のステップ
- 3.社会課題から産業を切り出す「産業プロデュース」
- 4.産業創造のカギを握る「経済均衡点」の変え方
- 〔コラム〕産業プロデュースという発想はどこから来たか
- 【第2章】健康寿命の産業プロデュース
- ──コミュニティが産業の連鎖を生み出す
著者紹介
三宅孝之
- 略歴
- 〈三宅孝之〉株式会社ドリームインキュベータ執行役員(統括)。工学修士。
〈遠山みず穂〉株式会社ドリームインキュベータシニアマネジャー。生命科学修士。
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