- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/19
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-5786-6
読割 50
紙の本
すいません、ほぼ日の経営。
なぜ「株式会社ほぼ日」では、魅力的なコンテンツ、サービス、商品が、次々に誕生しているのか。ジャーナリストの川島蓉子が、糸井重里に「ほぼ日の経営」についてインタビューする。...
すいません、ほぼ日の経営。
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商品説明
なぜ「株式会社ほぼ日」では、魅力的なコンテンツ、サービス、商品が、次々に誕生しているのか。ジャーナリストの川島蓉子が、糸井重里に「ほぼ日の経営」についてインタビューする。「ほぼ日手帳」対応しおり付き。【「TRC MARC」の商品解説】
ほぼ日の経営について、
まるごと糸井さんに聞いてきました--。
糸井さんは、もともとフリーのコピーライターで、組織に身を置いたことはほとんどない。
それなのに、活動の幅を広げる過程で事務所を立ち上げ、100人以上が勤める企業をつくりあげた。
一方の私は、大学卒業後に伊藤忠商事の事業会社のひとつである
伊藤忠ファッションシステムに入社して35年目。
転職をしたこともなければ、フリーとして活動した経験もない。
根っからの組織人であり、よくも悪くも日本企業の価値観が、骨の髄(ずい)までしみこんでいる。
そんな私が、糸井さんにほぼ日という会社の目指す先を聞いていった。
インタビューは、驚きと発見の連続だった。
事業、人、組織、上場、社長--。企業の根幹を支える部分について、
なにを考え、どのように向き合っているのか。
糸井さんが語ってくれた話の数々は、長年の会社員生活を通じて、
私の中にインプットされた常識をくつがえす内容ばかりだった。--まえがきより
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊から20周年。
ジャーナリストの川島蓉子さんが、ほぼ日を率いる糸井重里さんに、「ほぼ日の経営」について、まるごと聞いてきました。
ほぼ日の「これまで」と「今」。
なぜほぼ日では、魅力的なコンテンツ、サービス、商品が、次々に誕生しているのでしょうか。
糸井さんとほぼ日にとって、事業とは、働くとは、そして会社とは--。
【商品解説】
2017年に上場したほぼ日。同社を率いる糸井重里氏は現在、抜本的な「働き方改革」を進めている。人間が豊かに、クリエイティビティを持って働くとはどういうことか。糸井重里が始めて赤裸々に語るほぼ日の「ヒト、モノ、カネ」。【本の内容】
目次
- まえがき
- 【第一章】 ほぼ日と事業
- 企画書や会議はいらない/誰も解けない難問につっこんでいく/
- クリエイティブには「供給源」が必要/農業のように毎日続けていく
- 【第二章】 ほぼ日と人
- 漫然と働く時間はもったいない/「人をつくる」ことにお金をかける/
- 「力がある」だけでは人をとらない/手仕事のように評価をする
著者紹介
糸井 重里
- 略歴
- 〈糸井重里〉1948年群馬県生まれ。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。株式会社ほぼ日代表取締役社長。
〈川島蓉子〉1961年新潟市生まれ。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ジャーナリスト。
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紙の本
糸井重里氏の会社とは、職場とは、そして働くとは?!
2018/10/22 08:53
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ジャーナリストの川島蓉子氏が、コピーライターに糸井重里氏に、彼が立ち上げた「ほぼ日」という会社についてインタビューした記事を纏めたものです。糸井氏はご存じのように、コピーライターとして組織に帰属することなく自由業として活躍してきた方ですが、従業員100名以上を擁する「ほぼ日」という組織を立ち上げ、成功を収められています。糸井氏がもつ会社のイメージ、職場ということ、働くということなどはは、私たちの多くがそうである普通の企業人には到底考えつかないものです。本書を読んでいくとそのことが明らかになってきます。ぜひ、組織がちがちの企業人の方々には、その視野を広げる意味でも、読んで頂きたい作品です。
紙の本
『すいません、ほぼ日の経営。』
2019/02/03 19:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2017年3月に東証ジャスダックに上場した「株式会社ほぼ日」
働く時間を減らしながら給料を上げる
採用は「いい人募集」、「力がある」だけでは採らない
4か月に1回ぐらい、くじ引きで席替えする
組織図はツリー構造ではなく人体模型図で、上下関係がない
「スペック」や「情熱」の競争は避ける
クリエイター出身の糸井重里にインタビュー名手の川島蓉子が迫り、企業経営に真摯に向き合う姿、ユニークな経営と成功の秘密を明らかにする