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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/10
- 出版社: 飛鳥新社
- サイズ:19cm/286p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86410-597-2
読割 50
紙の本
マスコミ偽善者列伝 正 建て前を言いつのる人々
著者 加地 伸行 (著)
俗流政治家・コメンテーターを徹底批判。「教育」「貧困・格差・社会保障」「宗教と儀礼」などをテーマに新聞・テレビの無責任、無知、無節操を見抜く、正論辛口エッセイ。講演「なぜ...
マスコミ偽善者列伝 正 建て前を言いつのる人々
マスコミ偽善者列伝 建て前を言いつのる人々
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商品説明
俗流政治家・コメンテーターを徹底批判。「教育」「貧困・格差・社会保障」「宗教と儀礼」などをテーマに新聞・テレビの無責任、無知、無節操を見抜く、正論辛口エッセイ。講演「なぜ一神教を理解するのは難しいか」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
俗情におもねり、時流に乗りたい政治家とコメンテーターを重用する新聞・テレビの無責任、無知、無節操への寸鉄!
東洋思想の第一人者が徒然なるまま、物知り顔の人物の真贋を見抜く痛快エッセイ。
深刻そうに「その時だけの絶対反対」を永遠に繰り返すマスコミ人を嗤(わら)い飛ばします。
「老生、ここ十年、世の姿や人の説について、あれこれ書き留めてきた。そしてなにやら得たものを中国古典の心に重ね、下手な絵画風に描いてきた。わが老残、いや老害の日々ゆえにこそ、言いたきことを言うまでよ」(序章より)【商品解説】
目次
- <目次より>
- 序章 薄っぺらな国家批判
- 第1章 教育
- 第2章 貧困・格差と社会保障と
- 第3章 マスコミ
著者紹介
加地 伸行
- 略歴
- 〈加地伸行〉1936年大阪市生まれ。京都大学文学部卒業。中国哲学専攻。大阪大学名誉教授。文学博士。著書に「儒教とは何か」など。
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表面的な批判の書
2018/09/19 05:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プラきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
当代のジャーナリストを俎上にあげて、表面的な批判を加えたもの。そもそも偽善者とは何か、著者の論理では説明できない。なぜなら偽善者とは良い事と偽り悪事を働く人のことだからだ。世の中の人の多くが支持する「良い事」に対して、著者が相容れないと言うだけのこと。
紙の本
きれいごとばかりを言い続けて、気楽な稼業だ
2019/03/29 23:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
政治関係の問題に対して、とにかく政府に反対するわけである。論はなにもなくて、ただキャアキャア感情だけをぶつけ、己の中身はなにもないのに正義の味方を気取っている型も多い。何をもってヘイトスピーチとするのか、「ヘイト」の概念や定義を明らかにすべきである。ジャーナリズムの本質は無責任、無能、無節操である。
電子書籍
加地先生版『正義の授業』
2019/02/10 18:18
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
権利や補助・支援ばかり求める「国民」に薄っぺらな“悪”平等ではなく、(憲法に謳われた)「能力に応じ」た公平という鉄槌で、われわれを甘えから覚醒させてくれます。
紙の本
老境に入ってなお意気軒高
2019/02/10 18:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
サブタイトルに「建前を言いつのる人々」と謳ってるだけあって、内容は切れ味のいい本音で、バッサリと“偽善者”を切り捨ててくれます。
紙の本
頭を整理して
2018/09/30 14:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅうろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
物事を考えるとき、自分としては、課題はなにか、どうすべきかを頭で整理する。しかし、難しい。そして人と話すときは、この人は何を言いたいのだろうと思うこともある。
それらをひっくるめて、自分の発言にどう責任を持つかを考えさせられる自省の本となった。