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紙の本
自由という牢獄 責任・公共性・資本主義 (岩波現代文庫 学術)
著者 大澤真幸 (著)
【河合隼雄学芸賞(第3回)】「自由という名の牢獄」から、私たちはどうやって抜け出すことができるのか。責任・公共性・資本主義との関係から、自由という概念そのものを鍛え直し、...
自由という牢獄 責任・公共性・資本主義 (岩波現代文庫 学術)
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商品説明
【河合隼雄学芸賞(第3回)】「自由という名の牢獄」から、私たちはどうやって抜け出すことができるのか。責任・公共性・資本主義との関係から、自由という概念そのものを鍛え直し、変形し、その限界を克服するための探究の書。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
著者である大澤氏の自由理論が明瞭に語られます!
2019/01/25 15:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、著者である大澤氏の説く自由論を丁寧に解説した書です。現代社会は、個人の自由を最大限に認めることでリベラルな社会として機能しているはずなのでしが、現実は閉塞感が漂い、自由というものがかなり空虚なものとなっていると言えます。そこで、同書は、再度「自由」ということについて再考しながら、そのもつ意味を考えていこうというものです。「自由の牢獄」、「責任論」、「〈公共性〉の条件」という三つの章からなる内容は、非常に興味深いものとなっています。
紙の本
自由の蒸発
2018/10/17 11:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不平等や格差の問題の根底にある自由という難題を人は当事者の罪責感という形而上の罪に対する感覚が生まれるということを前提に、宗教的・哲学的・経済的に考察している書。