読割 50
紙の本
陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)
著者 伊坂幸太郎 (著)
陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、ハイエナ記者火尻を暴漢から救う。正体に気づかれたギャングたちの身辺で、トラブルが頻発。不気味な連続攻撃に追いつめられた4人組は…。天才...
陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)
陽気なギャングは三つ数えろ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、ハイエナ記者火尻を暴漢から救う。正体に気づかれたギャングたちの身辺で、トラブルが頻発。不気味な連続攻撃に追いつめられた4人組は…。天才強盗一味が活躍するシリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女――
天才強盗4人組に、最凶最悪のピンチ! 3、2、1、BANG!
陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、ひょんなことからハイエナ記者火尻を暴漢から救うが、その正体に気づかれてしまう。直後から、ギャングたちの身辺で、当たり屋、痴漢冤罪などのトラブルが頻発。蛇蝎のごとき強敵の不気味な連続攻撃で、人間嘘発見器成瀬ら面々は断崖に追いつめられた! 必死に火尻の急所を探る四人組に、やがて絶体絶命のカウントダウンが! 230万部の人気シリーズ!【商品解説】
著者紹介
伊坂幸太郎
- 略歴
- 1971年千葉県生まれ。2000年、『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞してデビュー。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、本屋大賞、山本周五郎賞を受賞。本書は伊坂ブームの先駆けとなり、映画化された『陽気なギャングが地球を回す』、『陽気なギャングの日常と生活』に続くシリーズ最新作品。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
スピーディーで爽快!
2020/04/23 12:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ純粋に読んでいて楽しい!!
シリーズとおしてスピーディーな展開で読みやすいし、騙されるのも快感なので、深く考えながらじゃなくて、その場のノリを楽しみながら読み進められた。
紙の本
爽快さは健在
2018/12/27 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yoko - この投稿者のレビュー一覧を見る
あんまり、熱血さはないけれど、コロコロと事件が解決されていくのが、面白い。
今回も、ホップステップジャンプな感じで面白い方向に転がっていきます。
ぜひ、この爽快さを味わってほしいです。
紙の本
陽気なギャングは3つ数えろ
2018/12/01 19:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありそうもないギャングの痛快な世直し物語として読みましたが読んでいくうちにギャングの性格、小雪や久遠、響野達の性格が存分に発揮された作品だと思いました。前の2作も買ってよんでみようかと思います。
紙の本
読了
2018/09/24 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:六連星 - この投稿者のレビュー一覧を見る
超絶怒濤(怒濤は言い過ぎ?)の娯楽小説!
車とエンターテイメントには、軽快感と疾走感が必須!
歯ごたえのある本を求める人には、ちょっと物足りないかもしれないけど、素直に楽しめる小説!
初期のラッシュライフみたいな作品もまた書いてほしいですね。
紙の本
伏線ばっちり
2018/09/19 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
何気ない会話の1つかと思いきや
ラストにぞろぞろ出てくるキーワード!
今回も伊坂ワールド全開で、さすが!な作品でした
確かに3つ。スリーカウント。
そこで一気に火尻を追い詰めるのが
すごいスカッとした!
悪いことを自覚しないというか…
それさえも逆手にとって仕事にする記者
本ト性悪。成敗されて正解。あんな奴
銀行強盗はもちろんよくない。
でも、何故だかこのメンバーだと応援したくなる
不思議でドタバタな愛しい毎日
電子書籍
響野さんは瑕で出来た玉
2021/05/21 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年経っていても響野さんはいじられ、それでも喋り続ける。
ノリを楽しむ作品、と思いながら、私にとっては響野さんのウンチクを楽しむ本になっています。
めちゃくちゃポジティブシンキング且つ役立たない蘊蓄って、素晴らしいと思う。
どんな状態でも、喋らない響野さんはあり得ない。
話せばわかる、わけじゃない。大事なのは、相手の話を聞くことだ。
成瀬さんの言葉はいつも的を射ていて、なるほどと思う。実践出来るかは別として。
もはや、ギャングというか強盗はほぼしない。
冒頭でちょっぴり、後は人助けのバタバタコメディ。
人を怖がらず、馬鹿にせず、少し親切でいればいいんよ。
など、なるほど……と思う言葉がアチコチに出てくる。
それ位、がとても難しいんだけどね。
電子書籍
待ちに待ったシリーズ続編No.3
2021/04/27 06:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
陽気なギャングシリーズの3冊目
軽快なテンポの良いストーリー展開で読みやすく一つ一つの出来事がクライマックスに向けて一気に絡み出す
伊坂幸太郎ならではの組み立てが陽気なギャングシリーズには欠かせないし期待してしまう
今回も楽しませていただきました
紙の本
相も変わらない4人
2020/05/17 23:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪子の息子・慎一が大学生になっていたり、久遠がガラケーからスマホに機種変していたりと時代の流れを感じます。次々と降りかかるトラブルと、4人の絆はもちろん変わりません。
紙の本
軽快。
2020/01/25 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂作品独特のテンポ、軽妙さは、相変わらず健在。小気味良く、とんとんと跳ねるような会話もリズミカルで、楽しい。
あ、これ伏線だな、と思いながらも、伏線の回収は見事で、読み終わって満足感がある。
次回作では、そろそろ銀行強盗も引退かしら?それもまた楽しみ。
電子書籍
陽気なギャング
2019/09/23 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目。伊坂幸太郎らしい面白いキャラクターと物語。読んでいる時のワクワク感が楽しいシリーズ。
紙の本
少し消化不良
2020/06/10 12:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
陽気なギャングシリーズ第3段。残念ながら前の2作の内容をあまり覚えていないため、比較はできませんが。強盗四人組の軽快な会話は相変わらず。今回は4人が強盗であることが悪質雑誌記者にバレてしまい、その記者に脅されて、さぁどうするのかというストーリー。軽ぅい読物的な感じで、構えなく読めた一方で、結末も、えっそれだけと、なんか消化不良。前作まではもう少し、四人のキャラを生かした展開でもっと楽しかった気がして、少し残念な感じでした。