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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/09/12
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/229p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26383-6
読割 50
紙の本
100年マンション 資産になる住まいの育てかた (日経プレミアシリーズ)
著者 長嶋修 (著)
マイホームを廃墟にしないために、今やるべきこととは? 不動産業界のご意見番が贈る、マンション危機の処方箋。管理組合の運営から、大規模修繕計画のつくり方、管理・工事会社との...
100年マンション 資産になる住まいの育てかた (日経プレミアシリーズ)
100年マンション 資産になる住まいの育てかた
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商品説明
マイホームを廃墟にしないために、今やるべきこととは? 不動産業界のご意見番が贈る、マンション危機の処方箋。管理組合の運営から、大規模修繕計画のつくり方、管理・工事会社とのつきあい方、選び方まで指南する。【「TRC MARC」の商品解説】
マイホームを「廃墟」にしないために、今やるべきこと
○全国に650万戸弱あるマンションのうち、築30年のマンションは約200万戸、2031年には400万戸を超えます。住人が年を重ねて所得が減っていく一方で、当初予定していた修繕積立金が不足し、管理がおろそかになっていきます。その結果、資産価値が下がり、スラム化が進行。住民合意のもと、建て替えを計画しようにも、大半のマンションの建て替えは事実上不可能です。
○ 資産としてマンションを買うこと、マンションをずっと所有し続けることは、果たして合理的なのか、不安を覚える人も少なくありません。
○本書は「マンションの長寿命化の道」を提言、「マンション危機」の解決法を示します。欧米では100年、200年の物件が普通に取引されており、価格が下がらないどころか上昇するマンションもたくさんあります。かたや、日本のマンションの管理・修繕の事情はお寒い限りです。所有者の多数派はマンションの資産価値には関心があっても、管理組合運営には無関心です。
○マンションの所有者と購入予定者は、マンションの管理状況のどこを、どのようにチェックすべきか、管理組合にどう関与していくべきか、「マンションという運命共同体」とつきあうための必須教養を伝授します。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 マンションの未来年表を書く
- 第2章 マンションは長寿命化するしかない
- 第3章 100年マンション 先進事例に学ぶ
- 第4章 すっと資産になるマンションを創るために必要な16の提言
著者紹介
長嶋修
- 略歴
- 〈長嶋修〉1967年生まれ。不動産コンサルタント。株式会社さくら事務所代表取締役会長。著書に「「空き家」が蝕む日本」「失敗しないマンション選び」「住宅選びこれだけ心得帖」など。
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マンションの長期寿命化のための知恵を与えてくれます!
2018/10/08 12:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、マンションの長期寿命化のための必要な知識を教えてくれる書です。今や日本、特に都市部はマンションが老朽化してきており、修繕費も莫大になってきています。加えて、住人の高齢化によって修繕費が負担できないなどの問題も深刻化しており、マンションは廃墟と化していくのではないかと心配されています。そうした状況において、どのようにマンションの寿命を伸ばし、快適に過ごせるようにするべきなのか、本書は、そのノウハウ、手法を教えてくれます。マンション住まいの方には必見の一冊です。
紙の本
知っておきたいマンションの売買
2018/09/25 21:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国に650万戸弱あるマンションのうち、築30年のマンションは約200万戸、2031年には400万戸を超えます。住人が年を重ねて所得が減っていく一方で、当初予定していた修繕積立金が不足し、管理がおろそかになっていきます。その結果、資産価値が下がり、スラム化が進行。住民合意のもと、建て替えを計画しようにも、大半のマンションの建て替えは事実上不可能です。
資産としてマンションを買うこと、マンションをずっと所有し続けることは、果たして合理的なのか、不安を覚える人も少なくありません。
そんな不安を打ち消すような本です。