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紙の本
仕掛 (徳間文庫 徳間時代小説文庫 禁裏付雅帳)
著者 上田 秀人 (著)
南條蔵人が禁裏付役屋敷に押し込んできた。東城鷹矢は、捕縛した蔵人を老中に差し出せば、朝廷の弱みを探るという密命を果たすことができると考え、厳重な警護態勢をしき任務を遂行し...
仕掛 (徳間文庫 徳間時代小説文庫 禁裏付雅帳)
禁裏付雅帳 七 仕掛
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商品説明
南條蔵人が禁裏付役屋敷に押し込んできた。東城鷹矢は、捕縛した蔵人を老中に差し出せば、朝廷の弱みを探るという密命を果たすことができると考え、厳重な警護態勢をしき任務を遂行しようとする。だが思わぬ妨害工作を受け…。【「TRC MARC」の商品解説】
南條蔵人が禁裏付役屋敷に押し込んできた。幕府に喧嘩を仕掛けたに等しい狼藉は、東城鷹矢にとってまたとない好機だった。捕縛した蔵人を老中に差し出せば、朝廷の弱みを探るという密命を果たすことができるからだ。それをされては窮する者が、蔵人の口封じに動くのは必至。鷹矢は厳重な警護態勢をしき任務を遂行しようとするが、思わぬ妨害工作を受ける。暗躍しているのは一体誰なのか!?【商品解説】
激闘の末、朝廷の罠をなんとか切り抜けた禁裏付の東城鷹矢。しかし、次なる試練が迫る。大人気シリーズ、圧巻の第七弾!【本の内容】
激闘の末、朝廷の罠をなんとか切り抜けた禁裏付の東城鷹矢。しかし、次なる試練が迫る。大人気シリーズ、圧巻の第七弾!【本の内容】
著者紹介
上田 秀人
- 略歴
- 1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「織江緋之介見参上」「お髷番承り候」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上、講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(以上、幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)などがある。そのほかにも『峠道 鷹の見た風景』『傀儡に非ず』『(以上、徳間書店)、『鳳雛の夢』(光文社)など著書多数。
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