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沖縄報道 日本のジャーナリズムの現在 (ちくま新書)
著者 山田健太 (著)
近年、沖縄と本土の意識差は「溝」「対立」から「分断(断絶)」へと深刻化している。沖縄現代史と今日の沖縄が抱える問題を踏まえた上で、このような状況を招いたメディアの実情と、...
沖縄報道 日本のジャーナリズムの現在 (ちくま新書)
沖縄報道 ──日本のジャーナリズムの現在
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商品説明
近年、沖縄と本土の意識差は「溝」「対立」から「分断(断絶)」へと深刻化している。沖縄現代史と今日の沖縄が抱える問題を踏まえた上で、このような状況を招いたメディアの実情と、それを生み出す構造を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
オスプレイ機は「不時着(読売・産経)」したのか「墜落(沖縄紙)」したのか――。沖縄をめぐる報道から偏向、分断、ヘイトが生まれる構造を解きあかす。 【商品解説】
著者紹介
山田健太
- 略歴
- 〈山田健太〉1959年京都市生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。著書に「法とジャーナリズム」など。
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紙の本
いまのジャーナリズムの姿について考える
2019/04/12 23:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『沖縄報道』は、沖縄を語る本、というよりは、表現の自由とマスコミの報道について語っている本です。
沖縄の問題を考えることが民主主義を考えることになるのと同様、沖縄報道について考えることは、いまのジャーナリズムの姿について考えることになるのだと、強く思いました。
筆者は大学の教員だということで、こういう問題を若者がしっかり考えていってくれるとしたら、頼もしいことだと思います。
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考えが変わるかも
2019/01/28 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖縄での反対運動に対して、最近は少し否定的な見解を持っていたが、この本を読んで、気づかされたことがいくつかあった。
沖縄での報道と本土での報道とを比較しながら、記述されていてイメージしやすい