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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/09/01
- 出版社: ゲンロン
- サイズ:20cm/393p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907188-26-9
読割 50
紙の本
新復興論 (ゲンロン叢書)
著者 小松 理虔 (著)
【大佛次郎論壇賞(第18回)】東日本大震災から7年、復興は地域の衰退を加速しただけだった−。復興の矛盾を見てきたアクティビストが、足下からの「地域づくり」を目指した新たな...
新復興論 (ゲンロン叢書)
新復興論
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商品説明
【大佛次郎論壇賞(第18回)】東日本大震災から7年、復興は地域の衰退を加速しただけだった−。復興の矛盾を見てきたアクティビストが、足下からの「地域づくり」を目指した新たな復興のビジョンを語る。『ゲンロン観光地化メルマガ』等連載を抜粋し改稿。【「TRC MARC」の商品解説】
震災から七年、復興は地域の衰退を加速しただけだった――。
希望を奪い、コミュニティを分断する公共投資。原発をめぐる空回りする議論。賛成と反対、敵と味方に引き裂かれた日本で、異なる価値観が交わる「潮目」をいかにして作り出すのか。福島県いわき市在住のアクティビストが辿り着いたのは、食、芸術、観光によって人と人をつなぐ、足下からの「地域づくり」だった。「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン。
電子批評誌『ゲンロンβ』の好評長期連載を大幅加筆した、待望の単行本!
柳美里氏、後藤正文氏、志賀忠重氏推薦!
いままさに、転流時である。
本書を読んで、潮目を見定めてほしい。
――柳美里(作家)
僕らに必要なのは、ボーダーを行き来する思考の旅だ。
――後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
原発事故があって真剣に未来を考えるようになった。
娘や息子たちに伝えたいことが満載だ。
――志賀忠重(いわき万本桜プロジェクト)【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 食と復興
- 第1章 いわきの現場から
- 0 福島の食
- 1 潮目の地にて
- 2 豊間から考える
- 3 引き裂かれた福島
- 第2章 うみラボの実践
- 第3章 バックヤードとしてのいわき
著者紹介
小松 理虔
- 略歴
- 〈小松理虔〉1979年いわき市生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰。いわき海洋調べ隊「うみラボ」で定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。
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