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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/31
- 出版社: 駒草出版
- サイズ:22cm/272p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909646-05-7
読割 50
紙の本
巨人の箱庭 平壌ワンダーランド
著者 荒巻 正行 (著)
北朝鮮の首都・平壌は、3代の指導者という巨人がつくった箱庭都市である。建築・都市・少女・デザイン・絵画・ポスターなど、北朝鮮のビジュアルイメージと都市論から、平壌の真実の...
巨人の箱庭 平壌ワンダーランド
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商品説明
北朝鮮の首都・平壌は、3代の指導者という巨人がつくった箱庭都市である。建築・都市・少女・デザイン・絵画・ポスターなど、北朝鮮のビジュアルイメージと都市論から、平壌の真実の姿に迫る。写真、図版を多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
これまで誰も解読に成功することのなかった、北朝鮮という不可解なる暗号を解くカギとなるもの……それが外部の者が入ることが許されなかった秘境の世界、平壌という都市であるだろう。
本書は、著者の20年にわたる平壌でのフィールドワークを基に、都市の世界観を直感的に伝えるビジュアル・イメージとともに独自の理論をまとめたものである。
現代的感覚との、政治的な乖離がある北朝鮮の在り方が国際問題化して久しい。そのうえ、平壌という都市自体が無視されているのが現状である。
しかしパラダイムがシフトし、時代が変われば、平壌という都市文明とその独自文化が世界の社会人類学の対象になることは間違いない。
その先鞭をつけ、ひもとくための一助となるものがこの一冊であると確信している。【商品解説】
目次
- 導入:平壌秘境論
- 序論:巨人の系譜論
- 本論:箱庭の平壌論
- はじめに
- Part1.金日成の新古典主義
- Part2.金正日の構成主義都市
- Part3.金正恩のSFバロック建築都市
- おわりに
- 写真:平壌の芸術
- Part1.アート&クラフト
著者紹介
荒巻 正行
- 略歴
- 〈荒巻正行〉1968年生まれ。大阪府出身。早稲田大学大学院修了。修士(国際関係論)。東アジア学研究者・記録写真家。平壌の女子高生によるロック・プロジェクトを主宰している。
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