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紙の本
黒い紙 (角川文庫)
著者 堂場瞬一 (著)
大手総合商社に届いた、謎の脅迫状。それは30年前に社内で使われていた用紙に印刷されたものだった。誰が何のために? 危機管理会社に勤める元刑事・長須が真実解明に挑む。警察小...
黒い紙 (角川文庫)
黒い紙
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商品説明
大手総合商社に届いた、謎の脅迫状。それは30年前に社内で使われていた用紙に印刷されたものだった。誰が何のために? 危機管理会社に勤める元刑事・長須が真実解明に挑む。警察小説の旗手が放つ、企業謀略ミステリ。〔2016年刊の加筆訂正〕【「TRC MARC」の商品解説】
大手総合商社テイゲンに、同社と旧ソ連の不適切な関係を指摘する文書が届いた。現会長の糸山が、30年前に旧ソ連のスパイ活動を行ったというものだった。警察に届けるわけにいかないテイゲンは、秘密裏に危機管理会社「TCR」に解決を依頼。元刑事の長須恭介が真相究明に動き出す。そして犯人から現金10億円を要求する第二の脅迫状が届けられた。長須は、正義とクライアントの利益に葛藤しながら、巨大企業の“闇”に挑む。
【商品解説】
著者紹介
堂場瞬一
- 略歴
- 1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年『8年』で小説すばる新人賞を受賞。「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「アナザーフェイス」「捜査一課・澤村慶司」などのシリーズのほか、『誤断』『ルール』『複合捜査』など著書多数。
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黒い紙
2019/03/02 11:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい主人公ですね。34歳ですがなかなか若いですね。もう少し落ち着いてもとも思いますが。危機管理会社という新しい部隊です。しかし皆警察OBで一種の警察小説化もと思いました。全員がヘビースモーカーの設定もいいですね。禁煙室でのやりとりが懐かしく思いました。