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紙の本
経済学者はこう考えてきた 古典からのアプローチ (平凡社新書)
著者 根井雅弘 (著)
富と所得の不平等、恐慌、インフレ、金融危機…。偉大な経済学者の思想や学説にこそ、経済問題の解決へのヒントが隠されている! 経済思想史家の立場から経済学の初歩を説く入門書。...
経済学者はこう考えてきた 古典からのアプローチ (平凡社新書)
経済学者はこう考えてきた
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商品説明
富と所得の不平等、恐慌、インフレ、金融危機…。偉大な経済学者の思想や学説にこそ、経済問題の解決へのヒントが隠されている! 経済思想史家の立場から経済学の初歩を説く入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
資本主義とは何か、学問としての経済学の変遷、偉大な経済学者の思想や学説の違いなど、経済思想史家の立場から経済学の初歩を説く。【本の内容】
目次
- はしがき
- 第一章 資本主義とは何か
- 一 疎外された労働──マルクス
- 二 有効需要の原理──ケインズ
- 三 隷属への道──ハイエク
- コラム:① マルクスをとるかケインズをとるか/② ハイエクのイメージ
- 第二章 経済学はどのように教育されてきたか
- 一 サムエルソン『経済学』の登場
- 二 教科書にみる現代経済学の変遷
- 三 現代経済学の新潮流
著者紹介
根井雅弘
- 略歴
- 〈根井雅弘〉1962年宮崎県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学院経済学研究科教授。経済学博士。専攻は現代経済思想史。著書に「経済学の歴史」「企業家精神とは何か」など。
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紙の本
昔の本の焼き直しが多い
2018/11/16 19:43
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この著者の本は、よく見かけるが、若い頃に書いた本とあまり内容が変わらないように思う。むしろ、若い頃に書いたものの方が多彩で詳しいようだ。従って、図書館で借りる、もしくは古本屋で買った方が良いように思う。そっちの方が内容が濃いと思う。
紙の本
偉大な経済学者の思想の違いを明らかにしてくれます!
2018/10/18 11:52
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、偉大な経済学者の思想や考え方、立場の違いを非常に分かり易く解説してくれ作品です。経済思想史の視点から、過去の経済学者の立ち位置などを俯瞰的に見せてくれるので、経済学についてあまり知らなくても、かなり分かり易い記述となっています。経済学諸説を頭の中で整理する意味でもかなり価値ある一冊です。