「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
小説昭和元禄落語心中 (講談社文庫)
著者 東 芙美子 (著),雲田 はるこ (原作),羽原 大介 (脚本)
昭和最後の大名人有楽亭八雲に押しかけ弟子入りした与太郎。与太郎は、師匠と、師匠の同期で、破門された直後に芸者と謎の事故死を遂げた天才・助六との因縁噺を紐解く…。ドラマ「昭...
小説昭和元禄落語心中 (講談社文庫)
小説 昭和元禄落語心中
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
昭和最後の大名人有楽亭八雲に押しかけ弟子入りした与太郎。与太郎は、師匠と、師匠の同期で、破門された直後に芸者と謎の事故死を遂げた天才・助六との因縁噺を紐解く…。ドラマ「昭和元禄落語心中」を原案として小説化。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和初期、落語の世界に入った八雲は、同期入門の落語の天才・助六と、固い友情で結ばれる。八雲は助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがき、芸者・みよ吉にも支えられ、成長していく。やがて、助六とみよ吉とが結ばれるが、ふたりは謎に満ちた事故死を遂げてしまう。八雲はその死を巡る秘密を抱いたまま、ふたりの遺児・小夏を引き取る。小夏は、成長し、やがて天衣無縫な八雲の弟子・与太郎とともに、両親の死の真相に迫る。【商品解説】
著者紹介
東 芙美子
- 略歴
- 東京都在住。テレビ番組制作プロダクション勤務を経て、フリーの放送作家に。ドキュメンタリー番組、情報系番組等を手がける。著作に『梨園の娘』『美男の血』「桜花傾国物語」シリーズなど。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
コミックと読み比べてみた
2018/11/05 13:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuri - この投稿者のレビュー一覧を見る
私、一番きにいってたのが、「落語はもう私でおしまいにしたい」という八雲にたいして、「落語は残さなければならない、どんなことをしてでも」という樋口氏とのかけあいだったんですがそこの部分なくなってましたね。かれは、ある意味この物語の狂言回しの役目なのに・・・なら、なぜ、学生の樋口氏が弟子入りを希望したときのエピソードはのこしたんでしょうね