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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 77件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/10/16
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/180p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-513224-1

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文庫

紙の本

異類婚姻譚 (講談社文庫)

著者 本谷有希子 (著)

【芥川賞(154(2015下半期))】専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫とそっくりになっていることに気付き…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自...

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異類婚姻譚 (講談社文庫)

税込 616 5pt

異類婚姻譚

税込 616 5pt

異類婚姻譚

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商品説明

【芥川賞(154(2015下半期))】専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫とそっくりになっていることに気付き…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する全4編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作が第154回芥川賞受賞! 自由奔放な想像力で日常を異化する傑作短編集。


専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作で芥川賞受賞!他に「藁の夫」など短編3篇を収録。子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。自由奔放な想像力で日常を異化する傑作短編集。【商品解説】

収録作品一覧

異類婚姻譚 7−114
トモ子のバウムクーヘン 115−126
犬たち 127−150

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書店員レビュー

似たもの夫婦、似てきた夫婦

ジュンク堂書店福岡店スタッフさん

たんたんとした日々の中でふと鏡をみたとき、もし自分の顔のパーツの位置がいつもと違っていたら。
主婦の「私」はある日自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気が付く。
似たもの夫婦、という言葉はよく耳にするし、これまで実際にとある恋人同士や夫婦をみて「似ているな」と感じたこともあった。
そこに嫌悪感を感じることなどなかったし、むしろ仲の良さを体現しているように思えて微笑ましくあったが、第154回芥川受賞作品である『異類婚類譚』に限ってはそういう話ではない。
いとおしいから、相手に近づきたいから似ていくのではなく、まるで相手を覆うように浸食していくそれ。
慈しみはそこにないし、愛情かといわれればそれも何か違うような気がする。
けれど覆われて「同じ」になるのは、とても気持ちがいいことのような気もしてしまい、ずぶずぶと溶けていく。
「私」は「私」で、「あなた」は「あなた」。
そうあることは当たり前のことのようでとても難しい。
違う人間であるはずなのに、「夫婦」という括りは時々そのことを忘れさせてしまうのかもしれない。

みんなのレビュー77件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

摩訶不思議物語

2018/12/28 17:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

世にも奇妙なと言うか、この物語をどう捉えれば良いのか不思議な感覚に捕らわれた。ミステリーでもあり、とある家庭の問題なのか、どこの家庭でもありがちな問題なのか、単なる異界の物語なのか。前衛的、現代的でもあり、古典的小説とは作風が明らかに違っている。と私は思った。とは言え作家からのメッセージ性よりも読者の自由な解釈に委ねられている。こうだからこうあるべきと言うような押し付けがましさは一切無い。読者のそれぞれの感想を語り合うのに様々な発見が有りそう。

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紙の本

この奇妙な世界、好きかも

2019/07/26 23:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

第154回の芥川賞を受賞した「異類婚姻譚」は、仲良く連れ添っている夫婦は顔が似てくるというよくある話のゆっくりとした私小説かと油断しているととんでもない目に遭った、そうくるのか、という感じだ。「<犬たち>」は、この小説だけを読んでいると欧米の作品なのかと(アリステア・マクラウドとか)思ってしまう、はたしてあの犬たちの正体はと考えてしまう。「トモ子のバームクーヘン」は、誰もいないはずの部屋に誰かいるような気がして声を張り上げてしまうという私もよく経験した場面が登場するのでドキッとした。「藁の夫」は、文字どおり夫が藁だという作品なのだが、私はこの作品が一番好きだった。夫の体から小さな学期が零れ落ちるのはなぜなのかはよくわからないのであるが、この夫婦の1年後の姿には興味がある

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紙の本

怖さがじわじわと迫ってくる

2023/09/15 21:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞を受賞した中編「異類婚姻譚」と短編が3つ収録されています。どれもとてもいいです。そして、どれもとても怖い小説です。特に「異類婚姻譚」は、怖さがじわじわと迫ってきます。本谷有希子、恐ろしい作家です。

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電子書籍

近くて遠い

2019/11/16 08:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤の他人がひとつ屋根の下で暮らしている、夫婦という関係性の異様さを思い知らされます。すぐ隣にいる人の、得たいの知れない一面を除きこんでいるような気分でした。

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紙の本

本谷有希子の毒満載

2019/01/25 10:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

本谷有希子氏の演劇は大好きだ。
いくつか観劇に行ったことがあるが、どれも女の毒が、女性ならではの視点で描かれていて、男の私にとっても興味深い。

この本もまさにそう。
結婚や家庭生活に、ふと忍び寄る「毒」が、独特の表現で書かれている4篇の短編集。

「目や鼻が崩れていく」だとか「犬の毛が生えてきた」だとかを、文字通りに読んでしまうと、ただのオカルトになってしまうが、彼女たちの心象風景を表したものだと捉えると、オカルト以上に怖いものがある。
こういった考え方・ものの見方は、さすが演劇人。

ユニークすぎる登場人物の名前(ペットも)も含め、好き嫌いは分かれる作品だろう。
正直、私も「芥川賞受賞作」という冠無しだと「???」で終わったかもしれない。
でも、この世界観の「毒」にハマると抜け出せなくなる面白さはあると思う。

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2018/11/27 18:35

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2018/10/19 21:20

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2018/10/21 20:37

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2018/12/01 10:40

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2018/10/27 11:03

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2019/03/25 12:13

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2019/02/14 20:59

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2018/11/14 15:59

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2018/11/17 20:29

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2019/10/24 02:44

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