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紙の本
「武国」日本 自国意識とその罠 (平凡社新書)
著者 佐伯真一 (著)
日本は「武国」だという意識は、16世紀末頃から始まり、20世紀前半、「軍国」意識として頂点に達した。古代から現代まで、「詐術」をも含んだ、自国意識変遷の道筋をとらえる。【...
「武国」日本 自国意識とその罠 (平凡社新書)
「武国」日本
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商品説明
日本は「武国」だという意識は、16世紀末頃から始まり、20世紀前半、「軍国」意識として頂点に達した。古代から現代まで、「詐術」をも含んだ、自国意識変遷の道筋をとらえる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本はサムライの国か? 昭和前期には軍国主義へと結びついた「武国」日本意識の来歴を探り、そこに潜む罠を剔出する。【本の内容】
目次
- はじめに
- 日本人の自意識/平和とサムライ/「神国」意識と「武国」意識
- 第一章 「神国」日本
- 1 「神国」とは何か
- 日本 ヨイ國、強イ國/神功皇后説話/神功皇后説話の変容/神功皇后説話の影響
- 2 平安・鎌倉時代の神国意識
- 神に守られる国/神を祭る国/神々の充満する国/野蛮未開の「神国」
- 神国と辺土のバランス/『平家物語』「教訓状」/皇室擁護・自国優越意識との関連
- 神頼み/神の力と「もののふのてがら」
著者紹介
佐伯真一
- 略歴
- 〈佐伯真一〉1953年千葉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。青山学院大学文学部教授。専攻は日本中世文学。著書に「戦場の精神史」「建礼門院という悲劇」他。
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