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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/10/23
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/281p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206655-7

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文庫

紙の本

透明標本 (中公文庫 吉村昭自選初期短篇集)

著者 吉村昭 (著)

徹底した取材と綿密な調査に基づく重厚な歴史小説で知られる作家・吉村昭。その文学的出発点を示す自選短篇集。死と隣接する独特の世界を垣間見せる表題作など、1961年から66年...

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透明標本 (中公文庫 吉村昭自選初期短篇集)

税込 924 8pt

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商品説明

徹底した取材と綿密な調査に基づく重厚な歴史小説で知られる作家・吉村昭。その文学的出発点を示す自選短篇集。死と隣接する独特の世界を垣間見せる表題作など、1961年から66年までの全7篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集。芥川賞候補で死を見据えた表題作、集団自殺へと傾斜する少年たちを描く太宰治賞受賞作「星への旅」ほか。一九六一年から六六年の七編を収める。(全二巻)
〈解説〉荒川洋治【商品解説】

『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集。芥川賞候補で死を見据えた表題作、集団自殺へと傾斜する少年たちを描く太宰治賞受賞作「星への旅」ほか。一九六一年から六六年の七編を収める。(全二巻)
〈解説〉荒川洋治【本の内容】

収録作品一覧

墓地の賑い 7−58
透明標本 59−127
電気機関車 128−146

著者紹介

吉村昭

略歴
1927年生まれ。66年『星への旅』で太宰治賞受賞、会社勤務をやめて本格的な作家活動にはいる。73年ドキュメント『戦艦武蔵』『関東大震災』で菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、79年『破獄』で読売文学賞をそれぞれ受賞。著書に『高熱隧道』『神々の沈黙』『破獄』『冷い夏、熱い夏』『長英逃亡』『桜田門外ノ変』『花渡る海』『黒船』『天狗争乱』など多数ある。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

吉村昭、ここに始まる 二

2018/12/05 15:17

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この秋中公文庫から、1990年に新潮社から刊行された『吉村昭自選作品集』第一巻が二分冊されて刊行された。この巻がその二巻めとなる。
 吉村昭さんによる「後記」として、中公文庫二冊に収められた14篇の短篇小説が自身の24歳から39歳までに発表したものであることが書かれている。

 その二巻めにあたる本書では昭和36年に発表された「墓地の賑わい」から実質的に吉村昭さんの名を知らしめた第2回太宰治賞を受賞した「星への旅」、また芥川賞候補にもなり本巻の表題作にもなっている「透明標本」、さらには吉村自身を描いたともいえる背中の過去の手術あとを残した男の悲哀を描いた「背中の鉄道」、その他「電気機関車」「煉瓦塀」「キトク」の7篇が収められている。

 中でもなんといっても「星への旅」である。昭和41年雑誌「展望」に発表されたこの作品はそれまで賞に恵まれまかった吉村さんが「太宰治」の名を冠した賞を受賞したのであるから、その思いは口にはできないものがあったにちがいない。
 久しぶりに再読して(おそらく半世紀近いほど久しぶりに)、集団自殺をテーマにした作品ということまで忘れていた。
 そのタイトルがあまりにもロマンも駆り立てるので、死を扱ったものという記憶があったが、その内容は少なからず衝撃である。
 男女5人の若者が都会の倦怠から抜け出すべく東北の寒村の海に身を投じる。そこには死への称賛などあるはずもない。
 吉村さんの眼はあくまでも冷静に若者の行動を見つめている。
 この時すでに吉村さんにはのちに大成することになる記録文学の才能が開花し始めていたようにも思える作品である。

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紙の本

吉村文学の核をなす自選短編集です!

2020/08/29 12:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『星への旅』(太宰治賞)、『戦艦武蔵』及び『関東大震災』(菊池寛賞)、『ふぉん・しいほるとの娘』(吉川英治文学賞)、『破獄』(読売文学賞)などの数々の名作を発表してこられた吉村昭氏の作品です。同書は、上記の『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集です。中公文庫からは2巻シリーズで刊行されており、同書第2巻目には、集団自殺へと傾斜する少年たちを描く太宰治賞受賞作「星への旅」のほか、死と隣接する独特の世界を垣間見せる表題作など、1961年から1966年までの7編が収められています。ぜひ、吉村文学を知るよい機会ですので、多くの方々に読んでいただきたい作品です。

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2019/11/11 22:08

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2019/03/11 15:57

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2021/06/21 09:22

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2018/11/12 00:05

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