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もう少し大人な対応ができるように
2021/07/08 23:25
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投稿者:オルロイくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
某性格診断サイトで「かんしゃく玉タイプ」と出るほど、些細なことにイライラしがちな私です。
一呼吸置く、少しその場を離れるなど自分なりの対策はしていますが、もう一歩踏み込んだトレーニングがしてみたくて購入しました。
この本で学んだことを活かして、心に余裕のある毎日が送れることを期待します。
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20181103 怒られて何も言い返せなかったことから手にして見た。相手が何に怒っているのかの理解と自分に何ができるかの組み合わせ。新鮮な驚きとしては今は6W3Hなんだね。
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意外と精緻化されていることに驚き
この本の考え方は普段の私的な人間関係に限らず、広く職場の人間関係に応用できるだろう。
他人への期待を高くしない
人は身近な人に怒りをぶつける
マイルールがブレる人は放っておく
クレーマーには3種類、とりあえず言いたい人、
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家族に対して怒りの沸点が低い自分を変えたくて読んだ。6秒で冷静になるのは、実践できそう。怒りの奥に隠れている一次感情に目を向けるのは、なるほどなと思った。自分が怒らないことだけでなく、相手を怒らせないためのヒントにもしたい。
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怒りをマネジメントするための対処療法、体質改善の方法、無駄に怒らない方法、怒りを上手く伝える方法と、知りたいことが明確にわかりやすく書かれていた。「はじめてのアンガーマネジメント」も持っているが、今回読んだ方が万人に読みやすいものになっていたと思う。1週間ごとにアンガーログとべきログを見直して、怒りのマネジメントをしていきたい。
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自分はあまり怒りを感じないタイプではあるが、たまに感じる怒りには、こういう背景があるんだなと認識することができた。自分の基準で物事を語ってしまうと相手の基準とズレが生じてしまい、トラブルになりかねない。そのために自分ルール改めて見直したり、自分の怒りの尺度を把握するために、アンガーログやハッピーログを記録していきたい。
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図がある、言いたいことが先にまとめられていて読みやすい。
書いていることは、簡単に実践できるもの。
この本を読んで、怒る回数が減った。
イライラが増えてきたら再読したい。
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体系的にアンガーマネジメントについて説明された本。幅広く紹介されており、非常に参考になった。
アンガーマネジメントとは怒りで後悔しないこと。
6秒ルール、セルフトーク、コーピングマントラ、真っ白な紙や怒りをゴミ箱に入れるイメージを思い浮かぶなどで突発的な怒りを抑える。事実と思い込みを分けて考える。ミスの原因をつっこむのではなく、次からどうするかに着目して話す。低くゆっくり話す。身体と心はリンクしている。笑顔だと心もまろやかになる。所作を丁寧に行う。
また怒りのレベルを10段階で測る。感情の語彙力を増やすことでメタ認知力が上がる。さらにこれを記録することで、自分が何にどのように怒るのか把握出来るため対処しやすい。
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精読したわけではないものの大体内容がつかめる程度には1時間半ほどで読了できる本。
超入門というだけあって、わかりやすく入りやすく書かれてあった。手元に置いておきたい。
各章でチェックリストや見たい項目のページに飛びやすくなっている工夫がされていて読みやすいし、対処療法(怒ったその場ですべきこと)と体質改善(普段にできる、怒りに振り回されなくなるトレーニング)にしっかり分けて書かれていて、自分のしたいこと・まずできることを自分で選びやすくなっているのがありがたい。
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・アンガーマネジメント
→怒りの感情で後悔しないこと
≠怒らないこと
≠相手を打ち負かすこと
≠怒った自分を責めること
=怒りと適切に付き合って、コントロールすること
→まず自分を変える
≠この人さえいなければ
→怒りの発生源に近付かない
→重要でない×コントロール不可な怒りは手放す
・対処療法(まずは怒りを抑える)
怒りのピークは6秒で終わる
→自分の動作を実況中継する
→コーピングマントラ(元気になるフレーズ)
→ポジティブセルフトーク
→自分にとってよいイメージを思い出す
→タイムアウトをとる
→目の前のことに集中する(グラウンディング)
≠過去に囚われない
・体質改善(怒らないようにするには)
①怒りそうになったら柔らかい表情で
→表情フィードバック
→怒るフリだけでイライラする
→愚痴は怒りを定着・増幅させる
②語彙力を身に付けて怒りを適切に表現
③アンガーログをつける
→その都度、その場で
→出来事と怒りのレベル(10段階)のみ記載
④べきログをつけて、コアビリーフに気付く
→〜するべきの価値観の違いが怒りに繋がる
→まぁ許せるの範囲内を拡げる
→自分ルール=世間の常識ではない
⑤3コラムテクニックで怒りの境界線を広げる
=③出来事→④べき→行動を置き換え
⑥事実と思い込みを切り分ける
≠出来事→意味付け→怒りが発生
⑦ ハッピーログで些細な幸せを記録
・怒りの伝え方(リクエストを伝えるために)
→怒っていいのは、事実・行動・結果
怒っていけないのは、人格・能力・性格
→アサーティブな姿勢(自分も相手も尊重)
=Iメッセージ(私はこう思った)
≠YOUメッセージ(あなたはこうだ)
→過去の話は繋がらないから話さない
→原因追求より、今後の対策
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わかりやすくアンガーマネジメントについて解説してあって、とっつきやすい一冊。
アンガーマネジメントそのものはやはり日頃の鍛錬が必要。そのこともしっかり伝えてあるのが好印象だった。
本文がしっかり分かりやすかっただけに、差し込まれてる漫画が必要だったか少しだけ疑問。漫画が悪いわけじゃない、ここに必要だったかな?という感じ。これがなければもっとコンパクトな本になってたと思う…。
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怒りの感情に振り回されずにコントロールする「アンガーマネージメント」について描かれた本。一度イラッと来たらずーっとそのことを引きずってしまうタチなので、結構参考になりました。
怒りのピークは6秒間、という「6秒間ルール」は知ってよかったと思う。深呼吸をして、ゆっくり6秒間カウントしているうちに落ち着いてくる、らしい。
アンガーマネージメントは、すぐできるようになるわけではなく、トレーニングで習得するものらしい。できればムカつかずに生きたい。でもそれは無理なので、怒りの感情と上手く付き合えるようになりたいと思う。
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書いてあることは納得。
ただ無駄に長い…A3一枚でまとめても、ちゃんと理解できる内容だった。
怒りのピークは6秒で終わるっていうのは肝に銘じておきたい。
感情任せにならないために一息つくことは大事ね。
あとは語彙力を身につけて怒りを正確に表現をすること、事実と思い込みを切り分ける
は実践して身につけたいと思いました。
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とても分かりやすい内容でした。
怒る場面と、そうでない場面が混合しがちなので、コアビリーブを見直す必要があるなと思いました。
まずはアンガーログをつけるところから始めてみようと思います。
・自分の動作を実況する
・怒りのレベルを評価する
・「真っ白な紙」をイメージする
・「アンガーログ」をつける
・「ハッピーログ」をつける
・変えられないことへの怒りを手放す
・リクエストを明確に伝える
・程度言葉で伝えず正確に表現する
・ルールを一貫する
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アンガーマネジメント、自分には縁のないものだと思っていたけれど最近必要に感じることが多発し。勉強になった。