「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
しっかり身に付くZBrushの一番わかりやすい本 ZBrush 2018対応版
著者 まーてい (著)
はじめてでも安心! 3DCGソフト「ZBrush」の解説書。基本機能の使い方からモデリングのポイントまでわかりやすく説明する。サンプルデータはダウンロード可能。ZBrus...
しっかり身に付くZBrushの一番わかりやすい本 ZBrush 2018対応版
しっかり身に付く ZBrushの一番わかりやすい本
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
はじめてでも安心! 3DCGソフト「ZBrush」の解説書。基本機能の使い方からモデリングのポイントまでわかりやすく説明する。サンプルデータはダウンロード可能。ZBrush 2018対応版。【「TRC MARC」の商品解説】
ZBrushの基礎からモデリング作業の実践までをわかりやすく丁寧に解説した、初めての人にも安心の解説書です。本の前半では、ZBrushでのモデリングに必要な機能をしっかり解説します。後半では、前半で身に付けた機能を使って実践的なモデリングを行います。人気のフィギュア原型づくりを題材に、作業の流れ、ポイント、注意点などまで説明していますので、モデリングの基本がしっかりと身に付きます。最新のZBrush 2018に対応。【本の内容】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
やや中級向けの内容
2018/10/28 21:26
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:青_Blue - この投稿者のレビュー一覧を見る
-----<概略>-------------------------
Zbrushについての解説書です。
対応バージョンは4R8以降。
sculptris proなど一部2018の機能解説もあります。
著者は榊馨氏の経営するWonderful Worksの元社員。
主にMayaと併用した制作環境で立体造形を
されている方のようです。
-----<内容>-------------------------
おおまかに言うと
前半がZbrush各機能のリファレンス的な内容。
ZsphereやZModelerなどについての解説と実際のTIPSや
使いどころなどについて著者の見解が書かれています。
後半はZbrushの各機能を一通り使って
表紙にあるキャラクターを作成するという
構成になっています。
キャラクターは主にZsphereとダイナメッシュでの
制作スタイルでリファレンス用にPureRefを使用します。
またZsphereの使用を効率化するために著者が作成した
プラグインが本書の読者向けに配布されています。
立体出力を前提にした解説なので
UVなどについては言及されていません。
分割から出力については本書内では扱われておらず
BOOTHで販売されている本書の補足版の電子書籍で
書かれているようです。
-----<感想>-------------------------
有用な情報も多くわかりやすい本と思います。
普段ZBrushを使っている方もなにがしかの発見や
Tipsが得られるのではないでしょうか。
その一方で何かを作る前にUIのカスタマイズや
各種機能の解説から入ること。
また少しわかりにくい記述があるので(たとえば
テッセレーションという用語が何度か出てから
だいぶ後で解説があるなど)、
さすがに右も左もわからない状態の人にとっては
「一番わかりやすい本」ではなく少し厳しそう
という気はしました。
また3DCGソフトやZbrushを多少使い慣れている人
にとっては基本機能やポリゴンの詳細な解説などは
不要なのでターゲットや構成が少しブレている
ようにも思えます(これは同著者のsubstance
Painter本でも思いました)。
その意味では本書が一番役に立つのは
ネットのチュートリアルやhopbox本を終わったぐらい。
ある程度Zbrushで何かを作ったことあるぐらいの人かな
と思いました。