サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
文庫

紙の本

零下18度の棺 (ハーパーBOOKS 刑事ファビアン・リスク)

著者 ステファン・アーンヘム (作),堤朝子 (訳)

白昼のカーチェイスで男が事故死した。遺体はなぜか凍っており、死後2カ月と判明。だが数日前には同じ男が生きた姿で目撃されていた。矛盾する事実にファビアンら捜査班は翻弄される...

もっと見る

零下18度の棺 (ハーパーBOOKS 刑事ファビアン・リスク)

税込 1,273 11pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

白昼のカーチェイスで男が事故死した。遺体はなぜか凍っており、死後2カ月と判明。だが数日前には同じ男が生きた姿で目撃されていた。矛盾する事実にファビアンら捜査班は翻弄されるが…。北欧ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

急展開を見せるシリーズ第3弾

2019/02/11 18:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

<刑事ファビアン・リスク>シリーズ3作目。
とはいえ時間軸としては一作目『顔のない男』の2年後(二作目『九つ目の墓』は『顔のない男』よりも前の話)なので、登場人物の大半は『顔のない男』と同じ(『九つ目の墓』の登場人物も出てくるが)。すみません、結構忘れています・・・あぁ、そういわれれば、的な感じで1/3くらい読んでやっと思い出す。シリーズってこういうとこがつらい。まとめて読めるのがいちばんいいが、こちらの記憶力が落ちていることは否めない・・・。 おまけに『顔のない男』のネタバレが続々・・・順番通り読まないとダメですね!

夏が間近のスウェーデン・ヘルシンボリ、一台のBMWが港から海に飛び込む。
運転者は遺体で見つかり、血中から高いアルコール濃度が検出されたため飲酒運転のための事故とみなされたが、検視官のエイナル・グレイデ(通称“三つ編”)が遺体が凍っていたことを見抜く。では殺人なのか?、ファビアン・リスクら犯罪捜査課の面々は捜査を開始する。
一方、デンマークではホームレスの人々が被害に遭う事件が頻発し、関連があるのではないかとドゥニヤ・ホウゴーは立ち上がるが、彼女は悪徳上司キム・スライズナーによりコペンハーゲン警察をクビになり、現在はヘルシンオア警察のパトロール警官にすぎない。組織はまったくあてにならず、ドゥニヤは単身事件を捜査する。

なんというか・・・このシリーズ(というか作者)の容赦のなさもここに極まれり、といった感じで。登場人物に愛情とか愛着とかないのかね!、と思ってしまうくらいひどい目に遭う人たち続出。これはもうあっさり死んだ人のほうがいいんですかね、というほど、生き残った人たちは重たいものを背負わされる(でも、いったん生き延びてもさらにひどい目に遭って殺されたりするので微妙)。
これは日本語訳がこなれてないからなのか原文のせいなのかあれですが、描写がわかりにくいときが。同じことが二回書いてあったり、何かがすっ飛んでいてそこは説明不足なのではと感じたり。
あと、明らかに英語から訳してますよねとまるわかりなのが、「北欧なのに」とちょっとがっかりする部分あり(そして北欧ものなのに女性が報われないとか家族より仕事を重視すると責められるのはかなしい)。
<ファビアン・リスク>シリーズなのだけれど、だんだんファビアンに主役としての重みのようなものがなくなってくる感。ファビアンとその家族に覆いかぶさる苦難とか、ファビアンだけがつかんだ事実とかあるけど、まわりの人がいないと進めないんだよな・・・。ファビアン個人では物語を引っ張る魅力がないっていうのは、群像劇としては正しいのかな?

それにしても、すごいクリフハンガーで終わってるんですけど!
<ファビアン・リスク四部作>ってそういう構想なのか・・・と納得はできたが、かなりのアクロバットであることは否定できず。ヘニング・マンケルなどのリアリティある作品群に比べると絵空事感が半端ないのではあるが、まぁこれはこれで面白い、ということで。作者の謝辞を読めば翻訳されることが前提っぽいし、テレビドラマの脚本出身だし、ショッキングさや意外性重視なのであろう。
完結編であろう四作目の翻訳が待たれる。また忘れちゃう前にお願いしますよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2018/12/07 19:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/12/13 19:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/12/27 02:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/03 01:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。