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寺社が語る秦氏の正体 (祥伝社新書)
著者 関 裕二 (著)
「お稲荷さん」はどうして日本各地にできたのか? なぜ狛犬ではなくキツネが結界を守っているのか? 稲荷信仰と秦氏のつながりとは? 伏見稲荷大社と渡来系の秦氏に秘められた古代...
寺社が語る秦氏の正体 (祥伝社新書)
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商品説明
「お稲荷さん」はどうして日本各地にできたのか? なぜ狛犬ではなくキツネが結界を守っているのか? 稲荷信仰と秦氏のつながりとは? 伏見稲荷大社と渡来系の秦氏に秘められた古代史最後の謎を解明する。〔「伏見稲荷の暗号 秦氏の謎」(講談社 2012年刊)の改題,修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
寺社が語る 秦氏の正体【商品解説】
著者紹介
関 裕二
- 略歴
- 〈関裕二〉1959年千葉県生まれ。歴史作家。日本古代史を中心にユニークな視点から執筆活動を続ける。著書に「神社が語る古代12氏族の正体」「古代史で読みとくかぐや姫の謎」など。
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編集再度
2019/01/16 00:11
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの関さんの古代史解釈でも
わき役として登場はしていた秦河勝(ただし役割は重大)
をはじめとする渡来人であり大豪族、秦氏を解き明かす。
古代史を解き明かす上で立ちふさがるのが
明治維新に伴う「皇国史観」と「廃仏毀釈」
これまで正面衝突というのはあまりなかったと思うのだけれど、
今回は真正面。
関さんの資料はどうなっているのか気になるくらいの話題の時系列の豊富さだった。
正体についてはこれまでの著書を読んでいれば想像通り。
八幡さんや稲荷さんがこれほど膾炙しているのは、やっぱり日本人の気質だろうな。