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紙の本
データ戦略と法律 攻めのビジネスQ&A
著者 中崎隆 (著),安藤広人 (著),板倉陽一郎 (著),永井徳人 (著),吉峯耕平 (著)
「攻めのビジネス」を支えるのは法務。事業部門やシステム部門のビジネスパーソンに向けて、個人情報保護法から外為法、e文書法、電子帳簿保存法まで、データ戦略を進める上で、欠か...
データ戦略と法律 攻めのビジネスQ&A
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商品説明
「攻めのビジネス」を支えるのは法務。事業部門やシステム部門のビジネスパーソンに向けて、個人情報保護法から外為法、e文書法、電子帳簿保存法まで、データ戦略を進める上で、欠かせない法律知識をQ&A形式で解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
AIも、IoTも、ビッグデータも
法律の知識なくして成功なし!
AIもIoTもビッグデータも、すべて「データ」活用ビジネスです。「データ」は法律で守られているので、法務的観点から検討すべきポイントはたくさんあります。にもかかわらず、日本企業は上場企業でも法務部門が1人という会社があります。そうした体制では十分な検討が行われず、「法務が軽視されている」のが実情です。
世界企業は違います。数百人もの弁護士がデータ活用ビジネスに携わる企業があります。欧米の企業は契約交渉する際、事業部門・システム部門・法務部門が連携してデータ関連の条項について粘り強く交渉し、自社に有意な契約を勝ち取っています。「攻めのビジネス」を支えるのは法務なのです。
本書に登場する法律は、個人情報保護法、マイナンバー法、特定商取引法、特定電子メール法、犯罪収益移転防止法、外為法、電気通信事業法、医療法、薬機法、銀行法、金商法、e文書法、電子帳簿保存法などです。法律を扱っていますが、事業部門やシステム部門の人を想定して書いています。Q&A形式ですので、無理なく読み進めることができるでしょう。
データ戦略を進める上で、本書の法律知識は欠かせません。データ活用を推進するビジネスパーソン必携の1冊です。
【商品解説】
目次
- 第1章 総論
- Q1-1 データ戦略はなぜ重要なのでしょうか?
- Q1-2 データ戦略の策定に当たって、最初に留意すべきポイントは何でしょうか?
- 第2章 積極的なデータの利活用
- Q2-3 他社からライセンスされるデータを利用する場合の留意点は何でしょうか?
- Q2-12 AIの機械学習のためのデータ利用に関し注意すべき点は何でしょうか?
- 第3章 経営管理等とデータの活用
- Q3-4 グループ内でのデータ共有の方針・仕組の決定に際しての留意点は何でしょうか?
著者紹介
中崎隆
- 略歴
- 〈中崎隆〉中崎国際法律事務所代表弁護士。IT・データ事業、金融・決済の分野が専門。菅野商事株式会社取締役等。
〈安藤広人〉英知法律事務所弁護士。情報関連の法務全般を取り扱う。
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データを活用していく上での法律上のノウハウを教示してくれる一冊です!
2018/10/06 16:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今や世の中で成功を収めるにはデータをいかに収集し、管理し、活用していくかということが欠かせません。しかし、それには様々な法律をよく知り、それに則って、倫理的に正しく行動していくことが求められます。本書は、そうしたデータ戦略、すなわち、ビジネスに欠かせない戦略を、正当に行うために知っておかなければならない法律の知識を教えてくれる教科書です。ぜひ、企業の経営者、データ戦略を扱う担当者には、読んでいただきたい一冊です。