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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/11/28
- 出版社: 白水社
- サイズ:20cm/317,118p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-560-09665-9
- 国内送料無料
紙の本
第三帝国の歴史 2 第三帝国の到来 下
著者 リチャード・J・エヴァンズ (著),大木毅 (監修),山本孝二 (訳)
ナチスはいかにして、そして何故に権力を得たのか。第三帝国の歴史について、ビスマルク帝国から、第一次世界大戦、ヴァイマール共和国、ナチが権力の座に就く1933年までを総合的...
第三帝国の歴史 2 第三帝国の到来 下
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商品説明
ナチスはいかにして、そして何故に権力を得たのか。第三帝国の歴史について、ビスマルク帝国から、第一次世界大戦、ヴァイマール共和国、ナチが権力の座に就く1933年までを総合的に物語る。口絵写真・地図多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
記念碑的名著、待望の翻訳!
本書は、豊富な史料を駆使して、19世紀のビスマルク帝国から、第一次世界大戦、ヴァイマール共和国とナチスの台頭、1933年にナチスが権力の座に就くまでを物語る、通史の決定版だ。政治・経済から社会・文化、戦争まで幅広く網羅し、同時代の人びとの肉声も再現している。
ナチスがいかにして、何故に権力を得たのかを理解することは、これまで同様に、今日でも重要である。おそらく、人びとの記憶が薄れていくにつれ、いっそう重要になるだろう。われわれには、ナチス自身の心のなかに分け入っていく必要がある。なぜ、彼らの対手がナチスを止められなかったか、理由を見出す必要がある。第三帝国がヨーロッパと世界を他に類を見ない残虐な戦争に追いやり、ついには自ら破滅、崩壊していった過程を理解する必要がある、と著者は「第三帝国の歴史」の執筆意図を述べている。
著者はケンブリッジ大学で近代史欽定講座担当教授を務めた、ドイツ近現代史家。学術的功績を称えられてナイトに叙されている。口絵写真・地図多数収録。【商品解説】
著者紹介
リチャード・J・エヴァンズ
- 略歴
- 〈リチャード・J.エヴァンズ〉ドイツ近現代史家。ケンブリッジ大学で近代史欽定講座担任教授を務めた。2012年、学術的功績を称えてナイトに叙される。著書に「力の追求」「歴史学の擁護」など。
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