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紙の本
うつくしい列島 (河出文庫)
著者 池澤夏樹 (著)
富士、三陸海岸、琵琶湖、瀬戸内海、小笠原、水俣、屋久島、南鳥島…。池澤夏樹が列島の各所を自ら歩き、「日本」そのものを科学的に思索した名エッセイ36編を収録する。【「TRC...
うつくしい列島 (河出文庫)
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商品説明
富士、三陸海岸、琵琶湖、瀬戸内海、小笠原、水俣、屋久島、南鳥島…。池澤夏樹が列島の各所を自ら歩き、「日本」そのものを科学的に思索した名エッセイ36編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
池澤夏樹
- 略歴
- 1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか多数受賞。他の著書に『カデナ』『砂浜に坐り込んだ船』『キトラ・ボックス』など。
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池澤夏樹氏の日本各地の旅を通して見た「日本のかたち」について語られたエッセイ集です!
2020/05/23 11:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、文明や日本についての考察を基調にした小説や随筆を多数発表されている池澤夏樹氏の日本各地における科学的エッセイです。池澤氏の作品は、彼自身の各地への旅と大学時代に専攻された物理学とが合わさって独特の風情を醸し出しています。同書は、日本各地の「山川草木」、「花鳥風月」といった、うるわしきこの国土の景色を自ら歩き、思索し、「日本」のかたちについて語られた36篇が収録されています。なかなか味わい深い文章です。ぜひ、一度、お読む下さい。