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日本史の新常識 (文春新書)
著者 文藝春秋 (編)
学校で習った歴史はもう通用しない! 古代から幕末、明治まで、日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、一流の執筆陣が最新の研究成果をもとに、新たな論点を提...
日本史の新常識 (文春新書)
日本史の新常識
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商品説明
学校で習った歴史はもう通用しない! 古代から幕末、明治まで、日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、一流の執筆陣が最新の研究成果をもとに、新たな論点を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて、鎌倉幕府の成立は「いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府」と習いましたが、最近の教科書では「いいはこ(1185)つくろう鎌倉幕府」と教えています。ほかにも近年の研究で、従来の日本史の常識が次々と覆されています。古代、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末、明治……。日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、出口治明、本郷和人、伊東潤、鹿島茂、倉本一宏ら28人の執筆陣が最新の研究成果をもとに新たな論点を提示する一冊です。【商品解説】
蘇我氏と藤原氏はなぜ繁栄したのか、秀吉の朝鮮出兵は愚策だったのか、坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか、一流の執筆陣が解き明かす。 【本の内容】
蘇我氏と藤原氏はなぜ繁栄したのか、秀吉の朝鮮出兵は愚策だったのか、坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか、一流の執筆陣が解き明かす。【本の内容】
収録作品一覧
交易から見れば通史がわかる | 出口治明 著 | 8−30 |
---|---|---|
「弥生人」の大量渡来はなかった | 片山一道 著 | 32−35 |
前方後円墳がピラミッドより大きいワケ | 森下章司 著 | 36−43 |
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贅沢な仕上がり
2018/12/23 08:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代から明治までの32の論点について、32人の識者により最新の研究成果のエキスが報告され、贅沢な仕上がりです。1テーマにつき5ページ前後でまとめられていますので、気軽に読めます。中には、司馬遼太郎を絶賛している論考や、龍馬の事績(?)を並べただけの論考といった駄作もありますが、縄文時代に農耕は定着した、壬申の乱の大友皇子の意外な敗因、平安貴族の暴力的な実態、神風は吹かなかった、秀頼誕生時に祝賀ムードはなかった、慶安御触書は実在しない、米国が日本を危険と悟った原点とは等々興味深い話題が満載でした。
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多彩な項目を平易に記述
2018/12/18 21:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文藝春秋の特集記事を再編集した書籍。弥生時代の始まりから戦前の日米関係まで、多彩な項目が並ぶ。平易な記述で読みやすく、斬新な見解も提示されていて面白かったのだが、項目によっては、「新常識」と言ってよいのか疑問に感じる内容もあった。個人的には、「第四章 戦国、江戸」が興味深かった。
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玉石混合
2019/01/12 12:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代から読むとしんどかったので、幕末明治の後ろから読みました。
西郷幻想、留守政府の功績、殺人指名手配犯の龍馬、ポピュリズムな信長、北条氏政の矜持、神風は吹かなかった元寇、修羅の北条政子、鎌倉幕府の成立時期説、暴力的な貴族。
いろいろと面白い視点がありますが、否定的な視点が少し強いかなと感じました。