５４字の物語 怪 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編

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"今日は親友と森へハイキング。親友はどんどん奥へと進んでゆく。「帰り道はわかるの？」「大丈夫、帰らないからね」"[p.67_第31話 一方通行のハイキング]

2巻目。
そこまで怖い！というものではないけれど。SF寄りも多かったり。

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続編……いや、正しくは「ゾク編」なのですね。「怪」の文字もあるように、やや怪奇傾向のものが多くって、個人的には非常に好みです。少しずつ少しずつ楽しんで読めるはずなのだけれど。ついつい一気読みしちゃった。
お気に入りは「内側の手」。実は一読して、意味に気づきませんでした。解説を読んでまさしくゾクゾクさせられてしまった……！

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54字の物語続編。「怪」と銘打ってあるので、幽霊やおばけネタが多い。軽ーく読めて結構面白い。暇つぶし本。

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長男の脳トレ用にさらっと読了。クスッやニヤッとさせられる。妻は「こんなので本になるの！？」って否定的。巻末の作り方を参考に1つ。

大好きな54字の物語、最高傑作ができた！きっとみんなに評価されるぞ！早くインターネットが復帰するといいのに。

俳句や川柳の趣き、なのかな。

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「怪」での縛りがあるため、幅の広がりは『54字の物語』より少なめ。ピックアップ→1.「NGカット」「完璧なカンニング」2.「パワハラ武将」「初めての記憶」3.「互角ゲーム」。

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「意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語」の続編。
感想は前作とほぼ同じ。
つまり「それなりに面白いだろう」という予想で読んだのだけれど、正直「それなり」にも面白くはなかった。
まだ前作の方が「初めて」ということで面白さがあったかと思う。

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54文字で怖い話を読めるのかと手に取ったが、54文字にまとめた話を次のページで長々と真相というか…オチの解説が入る。謎解きの様な感じではあるものの、謎解き問題集ではないから"怪"をタイトルに入れるなら解説はいらなかった。それじゃあ54文字の物語ではないだろうと。

怖いモノを想像してただけに非常にガッカリした。謎解きしたい人にはオススメですが

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前作を読んでいません。
90作もあって、全部名作なんてそもそもありえませんよね。
54字の世界で「そうきたか！」と思わせられたのが10作もあれば上々でしょう。
これだけ「オチ」に特化した話ばかり90作も作るとは、驚きです。
と、いうことは、やはり前作から読んでいる人にはイマイチな一冊になってしまっているのか？
すでにこのジャンルは、もう限界を迎えてしまったのか？…いやいや、短歌や俳句ですらあの文字数で何百年も持ちこたえてるんだから、まだまだ、期待してよいかな。

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この五十四文字シリーズで最初に読んだやつ。
よく考えたら僅か五十四文字で
怖い話のちょっとした
ゾクゾク感を出せるのって
すごいと思う。
説明がついてるのもわかりやすくて結構good

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今回も、様々なお話を取り揃えました。それもこわーい話ばっかり！お好きでしょう？怖い話。いえいえ、嘘はいけません、さっきお好きだっていったじゃありませんか。えっ、言ってない？おかしいなぁ、確かに聞こえたのに……。




54字の物語シリーズの別本。こちらも怖い話ばかり集めた一冊となっている。一つ前に読んだ百物語とは違い、お化けや化け物などの話もあったが、現代社会が地球規模で抱える環境問題や人類の今後、現代人の有様などについてなど風刺のような皮肉めいた話が多かった。宇宙人や地球の管理をしている管理者らしきものが、「地球はもう駄目だな」と見放している話などもあり、読んでいて、このままでは本当にこの54字の物語の様になってしまうかもしれないと冷や汗。54字なのに鋭く問題に切り込んでいて、これだけ社会問題を伝えらえるのはやはり素晴らしい。

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54字だけで、よくここまでお話を作ることができるなと感心した。　解説ページを開く前に｢どういうことなんだろ？｣と考えることで推理的要素があって面白かった

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たった54字なのに思わぬてんかいになるこの本。
解説や、絵があるので本を読むのが苦手な私でも楽しく読めました‼️