「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
シリーズ統合的認知 第5巻 美感
認知過程の解明には、認知心理学的・認知科学的なアプローチによって人間の行動を統合的に理解することが必要である。第3巻は、「美」を切り口として、知覚、感性認知、思考といった...
シリーズ統合的認知 第5巻 美感
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
認知過程の解明には、認知心理学的・認知科学的なアプローチによって人間の行動を統合的に理解することが必要である。第3巻は、「美」を切り口として、知覚、感性認知、思考といった心の活動の統合的なあり方を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
人は何を美しいと思い、いかにして美を感じるのか。実証科学的研究をもとに、個々の美の向こう側に共通する普遍的なものを捉える。
美的判断は、対象の物理特性だけでなく、それを行う人の覚醒度や注意、学習や経験で得た記憶、さらには文化や社会などの外的要因に基づく、統合的な認知の結果である。どのような特性がどのような印象を喚起し、それはなぜなのだろうか。形而上学的な思索から心理学や脳科学的な成果まで、古典的研究と最新の知見を踏まえて答える。【商品解説】
目次
- 第1章 美感とは何か
- 1.1 Aesthetic scienceとしての「美感」
- 1.2 主体と対象
- 1.3 美の実証的研究の始まり
- 第2章 美感研究:対象からのアプローチ
- 2.1 ゲシュタルト心理学からの展開
- 2.2 よさ(goodness)の定量化
- 2.3 隠れた秩序
- 2.4 SD法による研究:多次元からの印象把握
- 2.5 進化論および比較認知行動学からのアプローチ
著者紹介
横澤一彦
- 略歴
- 三浦 佳世(みうら かよ)
大阪大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程修了. 学術博士. 神戸芸術工科大学芸術工学部助教授, 九州大学大学院人間環境学研究院教授などを経て, 現在は九州大学名誉教授. 著書に『視覚心理学が明かす名画の秘密』(2018, 岩波書店), 『感性認知』(編著, 2016, 北大路書房).
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む