- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/11/24
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:20cm/271p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-10106-1
読割 50
紙の本
フラグメント化する世界 GAFAの先へ
無敵と思われたGAFAの全盛期は過ぎた。「グローバル資本主義」の終焉と、それに伴って存在感が増す「コミュニティー」の時代の到来をテーマに、フラグメント化(細分化)する世界...
フラグメント化する世界 GAFAの先へ
フラグメント化する世界 ーGAFAの先へー
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商品説明
無敵と思われたGAFAの全盛期は過ぎた。「グローバル資本主義」の終焉と、それに伴って存在感が増す「コミュニティー」の時代の到来をテーマに、フラグメント化(細分化)する世界の実像と日本企業への処方箋を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
「GAFAの全盛期は過ぎた」
次の時代に生き残る細分化(フラグメント化)戦略とは
本書は、「グローバル資本主義」の終焉と、
それに伴って存在感が増す「コミュニティー」の
時代の到来をテーマとしている。
GAFAに代表されるグローバルプラットフォーマーが
独占的地位を得る時代から、自律分散型の企業モデルが
息を吹き返す時代への"予言書"と言ってもよい。
それはすなわち、個別最適解を出せる日本企業、
とりわけ分散型テクノロジーに強い日本型技術企業が
世界の見本となる時代になると言える。
私たちは、コミュニティーを基盤とした自律分散型の社会の実現を
「フラグメント化する世界」と呼ばせていただく。
フラグメント化は「細分化」とか「断片化」といった日本語になる。
ネットワークの世界では、なじみのある用語である。
送信したい情報の量が多い場合に情報量を分割して送信する処理を
「パケットのフラグメンテーション」と呼ぶ。
実はポストグローバル資本主義社会も、
「フラグメント化」が大きなキーワードになると予測できる。
こうしたフラグメント化が、企業のグローバルビジネスを大きく変えることにつながる。
【商品解説】
目次
- 【プロローグ】 2018年はGAFAの時代から日本企業の時代への移行元年
- ● グローバル資本主義の申し子としてのGAFA
- ▼10年単位で見た勝ち組企業の栄枯盛衰
- ▼ GAFAは「グローバル資本主義」と「ICT革新」の象徴
- ▼ GAFAのサービスは「バーチャル社会インフラ」に
- ▼ EUvsGAFAの戦いが意味するもの
- ▼ 崩れ始めたグローバル資本主義の前提条件
- ▼ 「バーチャル社会インフラ企業」としてのGAFAに求められていること
- ▼ GAFAによるICT革新が、格差拡大による社会の二極化を誘引
- ● ポストグローバル資本主義とフラグメント化する世界
著者紹介
鈴木 裕人
- 略歴
- 〈鈴木裕人〉東京大学大学院工学系研究科修了。アーサー・ディ・リトル・ジャパンパートナー。
〈三ツ谷翔太〉京都大学大学院工学研究科修了。アーサー・ディ・リトル・ジャパンパートナー。
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