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商品説明
札幌10区の歴史と概況ならびに全現行行政地名について解説。アイヌ民族史・アイヌ文化史、札幌市史・北海道近現代史、産業・交通史、北海道自然史、北方地図史など多様な視点から地名の成立や変化にアプローチする。【「TRC MARC」の商品解説】
『北海道の歴史がわかる本』などに続く人気シリーズ第3弾は、札幌市内各所の地名の由来をたどりながら、そこに隠された意外な歴史を紹介していきます。◆Ⅰ部では、札幌全10区の歴史と行政地名の由来を区ごとに紹介し、通称地名も盛り込みました。さらにⅡ部では、「先住民族アイヌの暮らしと地名」などさまざまな視点から、歴史学のエキスパートがテーマ別に札幌の地名について考察。◆巻末には特別付録として、幕末から現在までの地図に掲載された地名を網羅した「地図に見る札幌の地名」リストも収載。札幌150年の歩みを地名で振り返る、地域の歴史を満載した歴史読本です。【商品解説】
目次
- Ⅰ 10区の歴史と地名
- 〈中央区〉政治的、経済的な都市機能の中枢を担う(榎本洋介)
- 〈北区〉10区最大の人口を誇る(中根有理)
- 〈東区〉平坦な大地に拓かれた札幌開墾の礎(山内正明)
- 〈白石区〉仙台藩白石城主の家臣移住に始まる(谷中彰浩)
- 〈厚別区〉多数の住宅団地を擁する札幌の副都心(榎本洋介)
- 〈豊平区〉豊平・月寒・平岸の各村から発展(榎本洋介)
- 〈清田区〉自然環境に恵まれ、近年は宅地化が進む(濱本武司)
- 〈南区〉開拓の歴史を秘める広大な区(佐藤真名)
- 〈西区〉北海道初の屯田兵が開拓を牽引(池田茜)
著者紹介
関 秀志
- 略歴
- 〈関秀志〉昭和11年生まれ。北海道出身。北海道大学文学部卒。北海道史研究協議会副会長。専門分野は北海道近現代史。
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