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紙の本
白い孤影ヨコハマメリー (ちくま文庫)
著者 檀原照和 (著)
港町・横浜の街頭に40年も立ちつづけた白塗りの老女がいた。なぜ人々は彼女をメリーと呼び、その思い出を語りつづけるのか。背景となった歴史をひもとき、長期の取材と独自の視点で...
白い孤影ヨコハマメリー (ちくま文庫)
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商品説明
港町・横浜の街頭に40年も立ちつづけた白塗りの老女がいた。なぜ人々は彼女をメリーと呼び、その思い出を語りつづけるのか。背景となった歴史をひもとき、長期の取材と独自の視点で都市の記憶に斬り込む。【「TRC MARC」の商品解説】
白の異装で街頭に立ち続けた一人の街娼。年老いるまで、そのスタイルを貫いた意味とは? 20年を超す取材をもとにメリ-さん伝説の裏側に迫る!【商品解説】
著者紹介
檀原照和
- 略歴
- 1970年東京生まれ。ノンフィクション作家。法政大学法学部政治学科にて戦後の横浜市の枠組みをつくった田村明のゼミで学ぶ。舞台活動を経て文筆業へ。著作に『ヴードゥー大全』(夏目書房)、『消えた横浜娼婦たち』(データハウス)。共著に『太平洋戦争―封印された闇の史実』(ミリオン出版)。
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白い孤影
2021/01/11 19:31
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋でこの表紙を見て、昭和の終わりか平成の初め頃、10歳頃でしたが地元のお祭りで白い着物の傷痍軍人を初めて見た時の衝撃を思い出しました。戦争が及ぼし続ける影響の大きさ、ほとんど知らなかった朝鮮戦争についても色々と考えさせられました。