紙の本
わかりやすい
2019/06/27 08:39
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
公的年金について、わかりやすく解説されていて、よかったです。数年後の受給に向けて、じっくり考える参考になりそうです。
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日、テレビで紹介されて良さそうだったとのことなので母から頼まれて購入しました。
ここ最近、年金問題が取り上げられているので年金についてはわからないことも多いのでこの本をしっかりと読みたいと思います。
電子書籍
分かりやすい
2021/12/07 01:07
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
分量が多いので、抵抗ある方もいるかもですが……。もう少しコンパクトにまとめられそうな内容です。年金をまだ、払っていない世代に読んでいただきたい本ですね。大学生とか……。少し早いけど、中学生&高校生も
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【時間が解決する】
長生きリスクは考えておく必要があります。
年金をもらうときのテクニックはいろいろありますが、これはもう少し後で考えます。
資産運用に関してもさすがに40代後半になると、時間を味方につけることがむずかしくなります。
20年間運用すればほぼマイナスはありませんが、定年後も運用しないと20年という長丁場に達しません。
20年で評価額は投資額の2倍を想定しますが、20年となると結構長いです。
あらためて考えると、私自身インディクス投資をはじめてたのが2010年ですから、まだ10年も経ってないのですね。ずいぶん時間が経っているようで経ってません。時間を味方につけるむずかしさがわかります。
最後には取り崩していくことになりますが、無リスク資産を取り崩していくのではなく、時間を味方につけるためには、投資をしながら(リスク資産を)取り崩していくかたちが一番いいのではないかと思っています。
20年経てばマイナスはないと考えれば無リスク資産を所持しておく意味はないです。「リスク資産+20年以上」はセットです。
人生100年を考えると70代からでも十分時間を味方にできます。
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わかりやすく、年金制度の本質を説明しています
色々な年金本がありますが
理解しやすい良書だと思います
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序章「年金をいくらもらえるか」は自分の選択次第
・どうして「人生100年時代の最大の支え」なのか
・受給額は実質減、特に危ない人のタイプは?
・年金を増やすための「人生の選択」はいくつある?
第1章 年金は人生のリスクに備えるお得な総合保険
第1節 30分でわかる公的年金
・公的年金が支えてくれる「人生の4大リスク」とは
・自分の年金額はどう計算?
・なぜ今の30歳でも払った保険料の2・3倍もらえるのか
・公的年金だけで「ほぼ大丈夫な人」、「全然足りない人」の違いは?
第2節 誤解だらけの年金財政
・年金破たんを防ぐ「マクロ経済スライド」の効果と限界
・「甘すぎる」と言われた前回財政検証。その後の実際の財政状況は?
・年金の実質額は所得代替率の低下ほど減らないってほんと?
・最悪シナリオで積立金が底をつけば?
・GPIFはきちんと資産を増やしている。GPIF運用から個人が学ぶには?
・「国民の半分が未納」という大誤解
第2章 公的年金の受給額、どう増やす?
第1節 「手取り」で考える繰り下げ・繰り上げ受給のお得度の真実
第2節 70歳まで厚生年金加入で働くと年金は大幅増
第3節 パート主婦が「壁」を超えると90歳まででいくらお得?
第4節 別れる前に知りたい離婚年金分割
第5節 遺族年金は家族の形で大差、生涯4000万円とゼロ円の違い
第6節 障害年金のありがたみと「敗者復活」の仕組みとは
第7節 自営業者 20年で最大1000万円弱の節税の仕組みとは
第8節 年金生活、確定申告すれば手取りはいくら増える?
第3章 運用で堅実に増やす。個人型・企業型DC徹底活用
第1節 最近注目の「資産の置き場で増え方が変わる」の意味
第2節 税金を減らしながら老後資金を作れる「イデコ」のお得度は
第3節 企業型確定拠出年金、「有効活用していない人が大半」の不安
――厚労省に足りない資産運用への知見
第4節 NISAとイデコでコツコツ2000万円貯めるには
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年金に対する考え方が変わりました。
年金=長生きのリスクに備えた保険
配偶者が扶養に入ることが必ずしも得とはいえない。
平均寿命を考えるとなるべく長く働いて繰り下げ受給した方がよい。
何回も読み返したいと思います。
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年金の、本とのところについて、著者個人の見解と加えながらもかなり詳しく解説。
今まで読んだ本で、一番冷静に解説してありました。
年金については、国もそんなにバカではなくて
冷静に自体を勉強して把握することが大切だと感じました。
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P246のコラムが興味深い
他の行動経済学本で、デフォルト選択のナッジについては知っていて、日本以外の国のDCでは元本確保型商品の預貯金ではなく、リスク型商品の投信がデフォルトになっているという事までは知っていたが、実は日本でも2016年頃にDCのデフォルトを投信にしようという動きがあったのは意外。
そしてもちろん損失時の責任を取りたくない人々によってこの方針は崩されるというオチな訳だが…。
まあ、日本でデフォルト選択の誘導が上手くいっているのは楽天市場の迷惑メールぐらいだから、仕方ないのかも。
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年金は保険である!
このことがよくわかるので年金の事を知りたい方にはオススメです。
しかし、平均寿命が延びて、働ける期間が増えたので年金受給が繰り下げられるのはわかるが世代間の不公平の是正は必要だし、不満のある世代には理解し難いことも多いと思う。
年金受給者やこれから受給者になる方も、年金とは子供世代や孫世代からの仕送りだという仕組みを理解し、自分だけ良ければいいという考えを改めてもらい年金改革に協力してもらいたい。
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年金はシステムも計算も難しい。理解したいと思って読んでみたが、やはり計算方法とか複雑すぎる。その中でこの本はわりとわかりやすく解説されている。文中でGPIFの運用方法について、相場が下落したときだけ野党やマスコミが非難し騒ぎ、運用がうまくいっているときはなにも言わないので運用が正しくされていない印象を受ける。しかし実際はかなりうまく運用されているとのこと。さすがプロ中のプロが運用してるからね。
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90歳になったときあなたの収入はいくら?
人生100年時代に備えるための年金の知識がしっかりまとまった1冊。主婦や自営業や企業年金などあらゆるパターンをとりあげて解説されているので家の本棚においとけば安心できそう。
実際に自分がどれくらいもらえそうなのかわかり、老後の生活の具体的なイメージがわいたのが何よりの収穫。イデコやNISAにも触れられているので将来への資産づくりの方法も勉強できる。
やっぱり日本はいい国だ!
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全世代必読の本
画期的な点は2点
・年金の現状について客観的・中立的にまとまっている
・年金の効果を最大化するための収め方、受取方、制度の使い方を解説
特に後者は極めて実践的。この本を読んで未納でいられるとは思えない
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年金全般について、事例と著者見解も踏まえて詳細に記述されている良書
2018年現在の年金制度であれば、この一冊で良いのではないか、と思われる(2019年変更事項は不明)
①公的年金、財政の正しい情報
②公的年金の繰り上げ繰り下げ受給の具体的事例
③関連する様々な要素を各個別に詳細説明
→現役時代の延長による厚生年金のメリット、デメリット
→非正規雇用(パート等)の厚生年金のメリット、デメリット
→離婚年金分割制度
→遺族年金制度
→障害年金制度
→自営業者が活用できる年金制度の仕組み
→確定申告
④公的年金で不足する老後資金を確定拠出年金、NISAを活用した資産作りの提案
特に、②と③についてはボリューム多く、非常に参考になった
年金受給時期まで相応の時間がある世代は、制度自体の改変の可能性もあるため、適宜最新の情報を取り入れ、老後対策を講じていきたい
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令和の今年、年金の事がこれほど話題になるとは。例の2000万円足らない問題等々、50代後半の自分にとっても大きな問題だ!で、この本はそんな年金について、解りやすく又、丁寧に例示も交えて説明してくれている。足らない部分の運用についても。