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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/10/25
- 出版社: 論創社
- サイズ:22cm/297p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8460-1661-6
- 国内送料無料
紙の本
文体のポリティクス ウォルター・ペイターの闘争とその戦略
著者 野末 紀之 (著)
代表作「ルネサンス」刊行後、保守派からさまざまな批判を受けたペイターは、それに呼応するかのように独自の文体観を展開し先鋭化していく。文体とそれに直結する問題をめぐるペイタ...
文体のポリティクス ウォルター・ペイターの闘争とその戦略
税込
6,050
円
55pt
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商品説明
代表作「ルネサンス」刊行後、保守派からさまざまな批判を受けたペイターは、それに呼応するかのように独自の文体観を展開し先鋭化していく。文体とそれに直結する問題をめぐるペイターの闘争とその戦略を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序論
- 第一章 闘争の場−保守派による批判
- (一)ロバート・ブキャナンとその「後継者」たち
- (二)ウィリアム・ジョン・コータプによるペイター批判
- (三)共鳴者たちの保守派的見解−ジョン・モーリーとジョージ・セインツベリー
- 第二章 大学内部からの戯画と批判
- (一)ローズ氏のジェンダーとセクシュアリティ−W・H・マロックの『新しい国家』
- (二)エドワード・クラクロフト・ルフロイによる批判
- 第三章 ペイターの闘争と戦略
- (一)「ワーズワース論」(一八七四)−少数者へのメッセージ
著者紹介
野末 紀之
- 略歴
- 〈野末紀之〉1958年生まれ。京都大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。博士(文学)。大阪市立大学大学院文学研究科教授。専門は19世紀後半のイギリス文化・文学、表象文化論。
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