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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/07
- 出版社: 集英社インターナショナル
- サイズ:18cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7976-8032-4
紙の本
縄文探検隊の記録 (インターナショナル新書)
著者 夢枕獏 (著),岡村道雄 (著),かくまつとむ (監修)
遺跡・遺物から推論する縄文の合理的で豊かな暮らし、空海の密教と縄文の神々との関係、古代日本に渡来した人々の正体など、縄文研究の最先端を紹介。縄文人の高度な知識と文明を解き...
縄文探検隊の記録 (インターナショナル新書)
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商品説明
遺跡・遺物から推論する縄文の合理的で豊かな暮らし、空海の密教と縄文の神々との関係、古代日本に渡来した人々の正体など、縄文研究の最先端を紹介。縄文人の高度な知識と文明を解き明かす。『kotoba』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
一万年も続いた縄文時代。日本列島に住んでいた祖先たちはどのような生活を送り、
どんな精神文化を築いていたのか。
日本の神々のルーツを縄文に求める作家と、
縄文は真の理想郷だったと断言する考古学者が、縄文世界を探検する。
遺跡物から推測する縄文人の暮らし、空海の密教と縄文の神々との関係、
古代日本に渡来した人々の正体など、縄文研究の最先端を紹介。
縄文人が高度な知識と文明をもっていたことが解き明かされる。
人類学者・中沢新一氏推薦!
「日本の考古学は新しいステージに入っている。モノの実証研究の成果を土台に、
新しい心の科学としての考古学へと、進化をとげはじめている。
縄文人の心を内側から観察する。そのためには事実に根ざした想像力が必要だ。
作家のヴィジョンと考古学者の科学心の出会いを実現した本書によって、
考古学の進化は加速されるにちがいない。」
【本の内容】
目次
- 【目次より抜粋】
- まえがき 現代に息づく縄文 岡村道雄
- 第一章 日本人の食の源流
- 石皿とすり石の謎/合理的だった縄文の寄せ鍋/釣りは非効率な食料調達技術 ほか
- 第二章 住まいとコミュニティー
- 定住を補佐したサケ/土蜘蛛とは竪穴住居の住人/日本の家族制度の原型 ほか
- 第三章 翡翠の道をたどる
著者紹介
夢枕獏
- 略歴
- 〈夢枕獏〉1951年神奈川県生まれ。小説家。著書に「陰陽師」シリーズなど。
〈岡村道雄〉1948年新潟県生まれ。考古学者。
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