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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/10
- 出版社: 現代書館
- サイズ:22cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7684-5845-7
紙の本
ジョルジュ・サンド愛の食卓 19世紀ロマン派作家の軌跡
著者 アトランさやか (著)
19世紀フランスのロマン派女性作家ジョルジュ・サンドは、料理をこよなく愛し、友人を招いての会食に情熱を傾ける食いしん坊でもあった。サンドの思想、名言などを、彼女が愛した料...
ジョルジュ・サンド愛の食卓 19世紀ロマン派作家の軌跡
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商品説明
19世紀フランスのロマン派女性作家ジョルジュ・サンドは、料理をこよなく愛し、友人を招いての会食に情熱を傾ける食いしん坊でもあった。サンドの思想、名言などを、彼女が愛した料理レシピとともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
「コンフィチュール(ジャム)は自分の手で作らないといけないし、その間少しでも目を離してはいけません。それは、1冊の本を作るのと同じくらいの重大事なのです」
ショパンやミュッセなど多くの芸術家との恋愛、初期フェミニストとして著名な19世紀フランスの女性作家、ジョルジュ・サンド(1804-1876)。
女性の権利・自由から政治についてまで、尽きることのないエネルギーで数多くの作品を残した。そして、同じくらいの情熱で「食」も愛していた。
現代のジェンダー、環境問題などに気づきを与えてくれる彼女の言葉や思想を「食」という切り口で紹介する、まったく新しいサンドの評伝。
サンドの作品の食風景を現代の生活に合わせたレシピで紹介!
・アプリコットのコンフィチュール
・シナモンシュガーのニョッキ
・洋ナシのクラフティー
・チキンロースト
・ザリガニのオムレツ
・ウズラのロースト
・シェーヴルのサラダ
・アスパラガスのオランダ風ソース添え【商品解説】
目次
- はじめに ~今、なぜジョルジュ・サンドなのか~
- 第一章 ジョルジュ・サンドに会いに
- 第二章 ノアンの食卓
- 第三章 恋人たち、友人たち
- 第四章 ママンは総合芸術家
- コラム:サンドの魅力
- インタビュー:キャロリーヌ・ローブ(歌手、俳優、フェミニスト)、ロマン派美術館館長
- サンド巡礼パリマップ
- あとがき
著者紹介
アトランさやか
- 略歴
- 〈アトランさやか〉1976年生まれ。パリ第4大学(ソルボンヌ大学)にて学び、修士号を取得。パリをベースに執筆活動を行う。著書に「薔薇をめぐるパリの旅」「パリのアパルトマンから」など。
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