「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
分断 (講談社文庫 百万石の留守居役)
著者 上田秀人 (著)
【吉川英治文庫賞(第7回)】数馬の岳父であり加賀藩筆頭家老でもある本多政長が、幕府に召喚された。江戸城には、加賀の分断を狙う将軍綱吉や、本多家に代々遺恨をもつ老中大久保加...
分断 (講談社文庫 百万石の留守居役)
分断 百万石の留守居役(十二)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【吉川英治文庫賞(第7回)】数馬の岳父であり加賀藩筆頭家老でもある本多政長が、幕府に召喚された。江戸城には、加賀の分断を狙う将軍綱吉や、本多家に代々遺恨をもつ老中大久保加賀守がいる。数馬は、政長とともにふたたび陰謀渦巻く江戸へ…。【「TRC MARC」の商品解説】
幕府から江戸召喚の命が下った百万石加賀藩の筆頭家老・本多政長は、数馬を連れて急ぎ金沢を出立した。だが江戸城では老中たちの権力争いに、加賀藩が巻き込まれつつあった。藩主の留守中に無頼たちに襲撃された加賀藩江戸藩邸、その始末を問題にしようというのだった。越前でひと暴れした数馬に、またもや難題がふりかかる。それは留守居役として成長する新たな舞台でもあった。好調シリーズ、ついに百万部突破!【商品解説】
著者紹介
上田秀人
- 略歴
- 1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズは、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞。抜群の人気を集める。「百万石の留守居役」は初めて外様の藩を舞台にしたシリーズ。文庫時代小説の各シリーズのほか歴史小説にも取り組み、『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞を受賞。近刊に『竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末(上下)』など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む