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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
福岡での大水害と、自分の親の故郷ということで福岡に「ふるさと納税」をした。
丁寧なお礼状もきて、納税してよかったと思った。この本を読んだら、更にどういうことに使っているかわかってよかった!
紙の本
福岡市を経営する
2019/11/03 19:23
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投稿者:ヒカル - この投稿者のレビュー一覧を見る
高島市長の生きざまが鋭く描かれている。嫌いだった妻もファンになってしまった。
紙の本
新しい目線
2019/04/26 20:15
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投稿者:ぐっさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
若くして市長になった高島氏の選挙の苦労や考え、周りの人間との関係など市長ならではの視点から書かれていてなかなか面白かった。
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これからの時代を生き抜くためのヒントがあちらこちらに散らばった、人生のよき参考書のような一冊。
初めて電子書籍で、マーカーをひきながら読んだ。
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アナウンサーから福岡市長に転身した高島氏が、福岡市を世界トップクラスの成長都市に導いた8年間の軌跡を振り返った一冊。福岡市の事例を引き合いに、地方都市はどうすれば発展するのかのヒントが学べるだけでなく、日本の未来を悲観し動けなくなってしまっている世代の背中を押す熱いエールが満載、一歩踏み出す勇気を貰える良書。
日本の未来は暗いという呪いに捕らわれ過ぎてないか?日本の未来は課題だらけ。でも、決してお先真っ暗なんかじゃない。課題の分だけ成長出来る。課題と向き合い、成長し、自分達の手で明るい未来を創ろう!という趣旨は激しく同意。笑う門には福来るを実践し、自分自身が人生を楽しむことからはじめたい。
・ダイバーシティーの考え方で、日本社会に不足しているのは意思決定層に若者がほとんど居ないということ。若者自らが立ち上がり、世の中を変えるべし
・リスクを取って誰かを助けたりしてきていなかったのに、周りはリスクを負ってでも助けてくれるだろうという都合の良い思い込みをしていた。
・友達は、ただの知人と同志とに分かれる。そこをしっかりと見定め、同志のために貴重な時間を使う。
・丁度区切りの良いタイミングでチャンスが巡ってくることなんかは皆無。チャンスが来たと思うなら、それがベストなタイミング、臆せず飛び込め。
・若いリーダーは、若いというだけで軽んじられやすい。小さくとも実績を出して積み上げる中で、信頼を獲得していく。
・全員を良くする、ではなく、全体を良くする、と発想すること。何事も100%合意することなんてありえない。切り捨てなければ進めないこと多々ある、切り捨てるためには鈍感力も必用。
・部分最適ではなく、全体最適でみる
・チャレンジしない市長の方が、ハレーションが生まれないので安定感があるように見える。が、時代が変わる中で、変えないのは衰退でしかない。リーダーは、ハレーション覚悟で変える想いがあるかを見る。
・誰に時間を使うか。現時点で影響力を持っている重鎮ではなく、世の中を変えたいという想いをもった無名の若者に使いたい。その方が、世の中を変える力に繋がる。
・既得権者が自分の城にいる住民を護るために、既得権の保護に奔走するのは理解できるが、それも部分最適と全体最適の視点で捉えて欲しい。既得権を守って、国そのものが滅びたら洒落にもならない。
・仕事は言い換えるなら「いきざま」を示すものだと思う。その生き様で本当に貴方は後悔しないか?
・自分の命は自ずと役割のあるところに導かれるもの
・市長は決断が誤っていたら首になる、そういう仕組みがあればこそ、決断をすることができる。決めるというのはリーダーにしか出来ない仕事
・納得感を生むためには、結論は分かり易く伝え、結論に至ったプロセスもミエルカする。
・シンプルに伝えるためには、何事も「ようするに」で集約してみる訓練を積む。
・決めないは最悪の選択。今できることは今やる。スピードこそが最大の付加価値になる。
・有事と平時とではス���ンスは分けて使う。有事はトップダウンで批判も覚悟で決めていかねばならない。
・自軍の戦力を見定めて、戦場の優先順位を見極めて、リソースを投下する。あれもこれもと戦線を拡げては勝てる者も勝てない。
・言いだしっぺが動く。言い出した人が思いも情報も持っている。イイダシップが必用。動いて事例を作り、巻き込んでいく。
・ツナガル+、コミュニティー&防災アプリ
・ワンストップではなく、ノンストップで対応できる役場作り。今どき予約が出来ないのは役所ぐらいなもの。
・首長からのSNS発信の有用性。ネットリテラシーが無いと言ってられる時代ではない、特に有事の際に効く。
・国が輝くためには、各地方都市が各々の特徴を生かして輝かなければならない。
・まちづくりはおおよろ総論賛成・各論反対。切り捨てられる少数にスポットがあたって炎上することも。
・外をみることで、中が見える。井の中の蛙にならないよう、常に外の情報には触れておく。グローバルにみてローカルに動く
・評論おじさんになってないか?批判よりも提案を、思考から行動へ。
・先が見えてないリーダーにリードされたら、みなで沈没してしまう。リーダーは常に先頭を走らなければならない。各分野のスペシャリストが見えている画を取り入れて未来を描く。
・国を守るための自主規制が、次なる成長を阻み、結果時代に取り残されて、衰退する。そんな流れは断ち切らなければならない。
・ちょうどよくすみやすい、を目指したまちづくり。
・幸福とは絶対値ではなく方向感。どこかの規準で幸福度を測るのではなく、未来はよくなるという希望が実感出来ているのが幸せ。
・これからの時代は大変だという呪いに毒されてないか。未来は明るいという反対呪文が必用。
・新しいビジネスを興すには、スタートアップ×行政の2軸が必用だが、行政の巻き込みまで視点がいかず、いつまでも展示会の中でしか披露できない事例が多い。政治をどう動かすかまで考えたアクションが必用。
・規制緩和で民間が動ける「あそび」の空間を創り出す。
・何かをやろうとすると、デメリットや不安にばかり目がむいてしまって、前に進めなくなる。日本あるある。
・才能は限界があるが、努力は無限。
・チャンスを逃さない、日頃からの徹底した準備。
・一日一生。今日という一日が一生だと思って生きる。一日の使い方から変えないと、未来は変えられない。
・成功の反対は失敗ではない、挑戦しないこと
・幸せだから笑うのではない、笑うから幸せになる
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市長の人となりがよくわかる良書。
トップの決断の在り方、情報の伝え方、行政の役割など分かりやすく伝わってくる。
どこかの都知事にも読ませたい。
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キャスター出身で36歳でいきなり市長‼️
Twitter、Facebookを使いこなし、アピール上手✋
しかも現役市長の本という事でタレント本的な構えで
読んでみたらビックリ⁉️
最初から政治家を志していたとの事。
当選直後のバッシングの中をどうやって周りを納得させたか、
市長としてのあるべき心構え、
結果を出し続ける事、
読み応え満載でした。
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新年1冊目は福岡市長の高島市長の本より。
大変感動し 内側から駆り立てられる本でした!
当時最年少の36歳で 周囲からのバッシングの元 アナウンサーから市長となられ ご本人のリーダーシップと民間との連携から 数多くの変革をつくられる。
福岡市は
スタートアップの注力から 4年連続で開業率全国一
政令指定都市で唯一5年連続税収が過去最高更新
人口増加率も東京を抜いて1位
と チャレンジの結果 数多くの実績を出してきました。
福岡の次なるビジョンはアジアのリーダー都市となる。
単なる経済指標を追っかけるのでなく、住みやすい街づくりを目指し 日本活性化の起爆剤となるロールモデル地方都市を目指している福岡は 益々国内外から注目されることと思いました。
だからこそ、我々も福岡にいる地の利をもっと活かし、福岡支店も益々チャレンジを仕掛ける拠点でありたい。
福岡支店もアジアのモデル拠点を目指し 変革と挑戦を重ねます。
そして高島市長の志は アチーブメントの目指すものと 間違いなく一緒と実感。
会社としてどこかでご一緒できる日を楽しみにします。
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「大切なことはすべてプロレスに学んだ」タイトル改名したらもっと売れるのではないか、冗談ながらそんなことを思った読了後の感想です。
首長の仕事は、高島市長が本著で語られているとおり、かなり大変な職責であり、鈍感力がなければ続けられないものだと、近くで町長に触れるようになってなおのこと痛感しています。
しかし、逆に言えばこれだけ若者が魅力を感じるポテンシャルある仕事も少ないのではないかと思っています。
この本を読んで、政治の世界を叩こうと思ってくれる人が1人でも増えることを地方議員として切に願っています。
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現役福岡市長、高島宗一郎さんが市長在職8年を振り返り、地方都市の可能性、現代のリーダーに必要な考え方や行動力、福岡市を最強都市とした戦略等を書き綴った一冊。
福岡市といえば、人口160万人弱を抱える政令都市で、海や山、自然と街がいい塩梅で存在し、スタートアップに力を入れて、起業しやすい環境を整備、アジアを中心とした訪日客が多く、新しいことにチャレンジしているというイメージがあった。
自身、福岡市に住んでいて、勢いを感じるし、住みやすさ、利便性も問題ない。欲を言うと。。ということはもちろんあるが、求めすぎるより、快適な今の環境を楽しんでいる。
そんな福岡市の現市長は、市長となる前、いずれ国政に進出して、日本に貢献したいという想いはあったそうだ。しかし、8年前、ある自民党議員から声がかかり、市長としての道を歩むことになる。
日本という国を、それぞれ個性の異なる地方が、それぞれの個性で輝くことで、結果的に国が光輝く宝石箱のようになればいいという想いで、若く、勢いがあり、リスクを負いつつも行動、決断できる高島市長は、今の福岡市、今の時代のリーダーとしてピカイチだと思う。
もちろん政策である以上、市民全員が納得でき、市民全員が利益を受けるというものはまず無理で、あくまで福岡市全体にとって利益となることが進められ、どこかで既得権益者が損をしたり、誰かにとっては不都合な政策となることもある。
そして、彼らの抵抗の勢いは激しく、賛成意見よりも声が大きいこともしばしば。しかしそれを恐れて、何も行動しないでいると、市政の見かけは安定しているように見えても、成長はおろか、後退していく一方となる。
新しい行動を起こすには、反対意見や、行動を起こさせないようにする動きが起こるのは、どんな行動でも同じ。
自ら決めた決意であっても、なにかしら理由をつけて止めてしまう。そんなことは、誰にでも起こる心の動きだと思う。
そこを乗り越えて、これからも新しいチャレンジを続けていこうと思える内容だった。
福岡市最高♪
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"日本という国は、それぞれ個性の異なる地方の総体であって、地方都市がそれぞれの個性で最高に輝くことで、結果的に、国が宝石箱のように輝くことができる。
つまり、地方都市をよくすることが、最速でこの国を変えることになるのだ。"
非常に勉強になる一冊だった。自分の住む街もこのような人が首長になってくれれば良いのに、そう思った人はきっと多いはず。災害支援時のネットワークを使ったシステム開発とか、ただ単に今までのアナログ的なやり方を批判するのではなく、実際に作って活用して、さらに他の機関にも展開しているのがすごい。空港があるが故のビル高さ規制の件にしても課題解決の為に必死に奮闘していることがよくわかる。そしてやはり、自分のしていることを他人に知ってもらうためにこの本書であったりSNSであったり媒体は色々あるが、とにかく「発信」をするということが極めて大事だと痛感した。
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全員と全体を区別する
苦しいときこそ友達がわかる。
いまだと思ったときがチャンス。だれにも迷惑をかけないことはできない。
決断こそ仕事
決定プロセスを見えるかする。
情報発信はシンプルに。
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高島市長になってから転勤して来たため、キャスター時代が分からないが、今の元気な福岡を創り上げたのは間違いなく市長の取り組みであり、天神ビックバンやますます活力のある街になってほしいし、一緒に盛り上げて行きたいと改めて感じた。
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前書きにもあるように、この本はチャレンジをしようとしている人への高島市長からエールです。背中を押してくれる内容です。
数字を意識し結果を出し続ける、データをもとに戦略を練って挑む、彼の取り組みの一つです。
スタートアップを招き、テクノロジーを活用するなど、攻めの姿勢、取り組みが随所に見られます。
個人的には、「変えるには、まずやってみせるのが一番早い」の下りが好きです。
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福岡が良くなっていくのがホントに良く分かる。
これからは公的機関の先鞭という感じが凄くします。
「税金を使って問題解決」は古い。
その通り!
税金を使う側の問題も当然あるんですが、税金を支払う側の気持ちも、今までより変わらないとダメな気がした。
お金(税金)を払っているからと、何でも公的な組織頼りにしてしまう、その民衆心理そのものを、責任転嫁の強い今の世の中、どうやって自分自身から変わっていくのかが、すごく興味あるテーマになりました。