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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/11/01
- 出版社: 東京図書出版
- サイズ:20cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86641-197-2
読割 50
紙の本
「タンスの中まで知る」伝説のONE TO ONEマーケティング 日本橋三越における帳場制度とお得意様営業
著者 鈴木 一正 (著)
顧客の強い支持を得た日本橋三越の「お得意様営業」。その顧客戦略の考え方と具体的な実践の枠組みや、あるべき取り組みの試案をまとめる。日本橋三越の帳場制度の歴史や、資料も収録...
「タンスの中まで知る」伝説のONE TO ONEマーケティング 日本橋三越における帳場制度とお得意様営業
「タンスの中まで知る」伝説の ONE TO ONE マーケティング
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商品説明
顧客の強い支持を得た日本橋三越の「お得意様営業」。その顧客戦略の考え方と具体的な実践の枠組みや、あるべき取り組みの試案をまとめる。日本橋三越の帳場制度の歴史や、資料も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
収益的な観点からの分析があれば…
2019/03/05 12:28
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投稿者:しおかぜ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三越出身の著者が、三越のお帳場制度について論じた本。あまり知られていない事実も多く語られ、お帳場制度の本来の在り方について、著者の意見が伝わってくるし、それが歴史と伝統に裏付けられた三越の「強み」なのだと納得。しかし、いくらお得意様とはいえ、担当者による徹底的なサービスを提供したとして、それがどこまで収益に寄与できていたのか、その点の説明がほとんどない。お帳場に対して経営者の理解が不可欠と著者は言うが、収益的な観点からの分析がなければ、経営者からの「理解」は得られないのではないか? そこが、少し残念。ただし、お帳場とは何か、という書籍としては、読む価値はあると思う。