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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/05
- 出版社: セルビア日本音楽交流推進の会
- サイズ:21cm/91p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907873-04-2
紙の本
イェレナと学ぶセルビア料理
土鍋で焼くパン「ポガチャ」、バルカン風うずまきパイ「ブレク」、ドナウ川の漁師風スープ「リブリャ・チョルバ」…。セルビア料理のレシピを、美しい写真やセルビアの文化とともに紹...
イェレナと学ぶセルビア料理
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商品説明
土鍋で焼くパン「ポガチャ」、バルカン風うずまきパイ「ブレク」、ドナウ川の漁師風スープ「リブリャ・チョルバ」…。セルビア料理のレシピを、美しい写真やセルビアの文化とともに紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
セルビア共和国とその周辺の料理に特化した日本初の料理本。セルビアの料理研究家のイェレナ・イェレミッチ(Jelena Jeremić)がまとめた約50のレシピを、美しい写真やセルビアの文化とともに紹介する一冊。
セルビア共和国はバルカン半島のほぼ中心に位置し、複雑な歴史と豊かな自然を持つ国。かつてはユーゴスラヴィアの中心として知られていた。文化の交差点とも呼べるこの国では、さまざまな民族の食文化が混ざり合い、多様な料理が存在している。
著者のイェレナ・イェレミッチはセルビアに生まれ育ち、イタリア文化を学び、ギリシャで暮らすなかで、多くの料理をレシピ化し、紹介してきた。東京で料理教室も開催していた経験を持つ。
イェレナの故郷であるセルビアの伝統的な料理をはじめ、周辺のボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア等の料理、縁の深いギリシャの料理、そしてユーゴスラヴィアをまとめたティトー大統領や、交流電流の発明者として名高いニコラ・テスラの食事などにも注目し、紹介している。
バルカン半島とセルビアの、豊かで複雑な味と歴史の魅力に触れる機会ともなっている。【商品解説】
目次
- 1. セルビアの朝ごはん
- 2. サラエヴォからこんにちは!
- 3. 待ちに待った春!
- 4. 正教会修道院のメニュー
- 5. 夏のドナウ川より
- 6. 陶器の村、ズラクサ(Zlakusa)の秋
- 7. セルビアのカファーナ
- 8. スラヴァ(家の守護聖人の日)のごちそう
- 9. おばあちゃんのセルビア料理
- 10. アドリア海の宝
著者紹介
イェレナ・イェレミッチ
- 略歴
- 〈イェレナ・イェレミッチ〉1985年ベオグラード生まれ。2009年から8年間東京で暮らし、自宅でセルビアやギリシャの家庭料理を教える。日本とセルビアの各種文化交流に尽力。
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紙の本
日本人には知られざるセルビア料理を美しい写真と文章で紹介した一冊です!
2019/06/12 12:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本人には馴染みの薄いセルビア料理を美しい写真と文章で紹介した一冊です。「セルビア」と耳にしても、それが一体どこにあるのかという日本人の方も多いと思います。それが「セルビア料理」となるとなおさらで、全くイメージが浮かばないのではないでしょうか。同書はそういう人でも観ているだけで楽しめ、またセルビア料理を通して同国の文化を学べる画期的な一冊です。