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商品説明
どうしてだかぼくは、それを親に隠れてこっそり読みたくなった−。本好きじゃなくても読書はできる! 「別に本が好きでもない」男子・ルカがひたすら読書する、ありそうでなかった物語。『朝日小学生新聞』掲載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
ぼくの家には壁一面に天井まである本棚が置かれた「本部屋」がある。そこで見つけた、紙カバーに包まれた文庫サイズの本。ぼくの両親のどちらかが小学生のころに読んだはずの本。
どうしてだかぼくは、それを親に隠れてこっそり読みたくなった――。
『小公女』を読み始めたルカは、主人公のセーラ・クルーの行動にツッコミを入れつつ、両親がまだスマホを与えてくれない理由を聞きつつ、幼なじみや転校生と日々の雑談をこなしつつ、手にした本を読み終えることができるのだろうか?
幼なじみのナナ、2年ぶりに一緒のクラスになった安田、読書好きの転校生カズサとの日常は、この「読書」によってどんなふうに変わっていくのだろうか?
映画化もされた『お引越し』で知られる児童文学作家、ひこ・田中が描く、本好きではない少年の1週間の読書体験。「読書離れ」とか言われてしまう今時の子どもたちよ、本なんて好きではなくても読書はできる! この本で逆襲せよ!!
【対象:小学校高学年以上】【商品解説】
目次
著者紹介
ひこ・田中
- 略歴
- 〈ひこ・田中〉1953年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。「お引越し」で椋鳩十児童文学賞、「ごめん」で産経児童出版文化賞JR賞、「なりたて中学生」シリーズで日本児童文学者協会賞を受賞。
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紙の本
『ぼくは本を読んでいる。』
2019/02/05 20:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
5年生のルカは両親のどちらかが小学生時代に読んでいた本を偶然見つけ、こっそり読み始める
最初に手にしたのは少女小説の定番『小公女』
ルカは読みながら自問自答し
両親にするどい質問をなげかけ
クラスメイトと会話しながら
ひたすら読み進めていく
べつに本好きってわけでもないルカの始業式から1週間を本をモチーフに描いた《ありそうでなかった ひたすら「読書する」物語》
この一冊で『小公女』も『あしながおじさん』も読めてしまう、ひこ・田中の最新作(2019年1月刊)
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